特集上映「カンヌ監督週間」のラインナップ11作発表 (original) (raw)

特集上映「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」上映作品のフルラインナップ11作品と予告編映像が解禁された。

第3回目の開催となる本イベントは、ソフィア・コッポラ、スパイク・リー、ジム・ジャームッシュ、グザヴィエ・ドラン、大島渚、北野武、黒沢清、三池崇史、西川美和といった監督たちを見出してきたカンヌ国際映画祭のセレクションである、「監督週間」の最新ラインナップを日本国内でいち早くスクリーンで鑑賞できる特集上映会だ。

新たに発表されたのは6作品。日本人史上最年少となる26歳で「監督週間」選出となった団塚唯我作「見はらし世代」、エクソシズムとフェミニズムの融合が展開されるジュリア・コワルスキーの長編第2作目「ハー・ウィル・ビー・ダン」、世界が終わる前に愛を知りたい男性が疾走するアポカリプス・ラブストーリー「ピーク・エヴリシング」が上映される。そのほか、格差社会の強者と弱者が全面戦争に突入する様子を描くダークコメディ「パーティーズ・オーヴァー!」、スポーツ競技の光と影を映し出し、「監督週間」部門でフランス語の作品に与えられるSACD賞を受賞した「ワイルド・フォクシーズ」、エヴァ・ヴィクターが主演も務めた初長編作「ソーリー、ベイビー」がラインナップされた。

また特別上映作品として、高畑勲が監督を務めたスタジオジブリの長編アニメーション「かぐや姫の物語」がスクリーンにかけられる。「監督週間」アーティスティック・ディレクターであるジュリアン・レジが本作をセレクト。その意図について、「今年10月から、ヨーロッパで初めてとなる高畑勲監督の展覧会がフランス・パリで開催されており、それに合わせてフランス過去最大規模となる高畑勲監督特集上映や有識者による講演会なども行われています。フランスがようやく彼の全作品を知る機会となりました!この機会に、日本のアニメーションを心より歓迎している『監督週間』として、私自身のお気に入りの映画の一つとして、本作を紹介できることに喜びを感じています」と語った。

特集上映「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」は12月12日から25日まで東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催。政府から依頼された仕事を前に苦悩するアーティストを描写した「イエス」の12月16日と17日の上映に合わせ、監督を務めたナダヴ・ラピドの来日も予定されている。YouTubeには、先だって解禁された上映5作品に今回解禁となった6作品を加えた合計11作品のフルラインナップを発表する予告編が公開された。

特集上映「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」予告編

「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」開催概要

開催日時・会場

2025年12月12日(金)~25日(木)東京都 ヒューマントラストシネマ渋谷

上映作品

©Cannes Directors Fortnight in Tokio 2023-2025

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