福士蒼汰、福原遥らが「楓」舞台挨拶で恋愛トーク (original) (raw)

自分より好きな人を優先?福士蒼汰、福原遥らキャストが「楓」舞台挨拶で恋愛トーク

2025年12月20日 14:51 5

映画「」の公開記念舞台挨拶が本日12月20日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で開催され、キャストの福士蒼汰福原遥宮沢氷魚石井杏奈宮近海斗Travis Japan)、監督の行定勲が登壇した。

スピッツの同名楽曲を原案・主題歌とする本作では、ニュージーランドでの不慮の事故で双子の弟・恵を失った涼と、最愛の恋人・恵を失った亜子が大切な思い出を胸に前へ進もうとする姿が描かれる。福士が涼と恵の2役に挑戦し、福原が亜子に扮した。

イベントではまず、登壇者たちに本作の感想コメントをまとめた紙が配られた。さまざまな感想を受け止め福士は「みんなの中にそれぞれの(楽曲)『楓』がある。劇場で聴くといろいろな“アンサー”が生まれると思いました」と思いを馳せる。また福士は「スピッツさんの楽曲は抽象的な歌詞も多いと思いますが、その1つひとつが映画を観ることで具体的になっていく。それが、映画や音楽が存在する意味だとも感じました」と言葉を紡いだ。福原は「愛しい人がいる意味をこの映画から学んだ気がします」という感想を読み上げ、「私も、誰かを愛することってこんなに素晴らしいんだとこの映画から感じました。相手を慮るからこそ言えない思いや優しさを丁寧に描いているので、届いてうれしいです」口にする。

涼と恵の幼なじみ・梶野茂役の宮沢は「すべての伏線を知った状態でもう一度観たい」という感想を取り上げ「梶野は唯一すべてを知っている人物。彼の葛藤を皆さんと共有できたことがうれしいです。最後に伏線が回収されるので、ぜひ何度も観ていただきたい」と見どころをアピール。石井は「私も鑑賞したあと『亜子ちゃんあんな顔してたよね?』など、思うことがたくさんあって。絶対に映画館に観に行こうと思いました」と頷く。宮近は「物語や音楽だけでなく、“画”の力も味わえる作品です。まるでニュージーランドにいるかのような気分が味わえます」と太鼓判を押した。行定は「(自分の周りでは)50代以上の男が『楓』を観て泣いていて。昔置き去りにした記憶があるからこそ涙が出るのかなと思いました」と伝える。

続いて物語にまつわる質問に、登壇者たちが◯×で答えるコーナーが実施された。「好きになったら、自分より好きな人の気持ちを優先する?」という質問には全員が◯を選択。福士は「(相手の)距離が遠くても近くても、気にかけすぎてしまうんです」と吐露する。この言葉を受け石井は「初対面でもたくさん話しかけてくださった。現場が和む空気作りをしてくれました」と福士の気遣いに感謝した。宮近は「好きって感情には勝てない。“好き”はとても難しい感情ですが、素敵だからこそ(思いが)強くなってしまいますね」と述べる。

「大切な人にサプライズをされたい?」という質問に対して◯を出した福原は「(サプライズ)大好き! 自分がするのも好きなんです。びっくりさせたり、感動させたくてみんなで準備するのも楽しい」と笑顔を見せる。また「好きなことを、まっすぐ『好き』と伝える?」との問いには、宮近が唯一×で回答。彼は「プライドとか照れとか、いろんなものが邪魔をするんです。素直になれない節があって。なんでなんですかね?」と相談する。宮沢は「飛び込んでいくしかないですよね。僕の場合は、好きなものを好きって言えるけど、嫌いなものは嫌いと言えないタイプ。やりたくないことにも、つい『いいんじゃない?』と言ってしまうんです」と明かした。

最後に福原は「喪失を経験した2人が自分たちのペースでゆっくり前を向こうとしている姿に、私自身も背中を押されました。皆さんにとっても寄り添ってくれるような温かい作品になっていたらうれしいです」、福士は「スピッツの『楓』という曲を劇場で聴く機会はなかなかないと思うので、この機会にぜひ体験していただきたいです」とコメント。行定は「10年後も20年後も色褪せない映画になってくれることを願っています。『楓』という名曲があまりにも奥深く、僕たちも翻弄されながら必死に作った映画です」と思いを込め、イベントを締めた。

「楓」は全国で公開中。

©2025 映画『楓』製作委員会

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