映画「さんかく窓の外側は夜」特集 - 映画ナタリー 特集・インタビュー (original) (raw)
岡田将生と志尊淳のダブル主演作「さんかく窓の外側は夜」が、1月22日に全国で公開される。
ヤマシタトモコのマンガを森ガキ侑大が実写映画化した本作は、霊を祓うことができる男・冷川理人と、霊が視える力を持つ男・三角康介がバディを組み、ある連続殺人事件の解決に挑む除霊ミステリーエンタテインメント。岡田が冷川、志尊が三角に扮し、平手友梨奈がストーリーの鍵を握る謎の女子高校生・ヒウラエリカ(非浦英莉可)を演じた。
本作の公開を記念してナタリーでは音楽、映画、コミックとジャンルを横断して全3回の特集を展開。「さんかく窓の外側は夜」の魅力をさまざまな角度から紐解いていく。
文 / 秋葉萌実
特集一覧
キャラクター紹介
冷川理人(岡田将生)
霊を“祓える”能力を持つ凄腕の除霊師。警察の未解決事件などにも力を貸す。三角に触れることで霊がはっきりと視えるようになる。
三角康介(志尊淳)
霊が“視える”能力を持つ書店員。勤務先で出会った冷川に見出され、除霊師の助手になる。霊的な存在を怖いと思っていて、普段はくっきりと視えないように眼鏡をかけている。
非浦英莉可(平手友梨奈)
正体不明の女子高校生。“呪いを操る”力を持ち、父親の指示によって裏家業で“呪い屋”をしている。
半澤日路輝(滝藤賢一)
刑事。霊をまったく信じないリアリストだが、事件解決のためには使えるものは使う主義。冷川の過去を知る人物でもある。
非浦松男(マキタスポーツ)
英莉可の父。妻の死をきっかけに石黒の宗教団体に所属し、娘の力を利用する。
逆木一臣(新納慎也)
英莉可のボディガードとして暗躍する男。
半澤冴子(桜井ユキ)
半澤の妻。彼が唯一の心の拠りどころとしている。
三角則子(和久井映見)
康介の母。息子が、霊が視える特異体質であることを知らない。
石黒哲哉(筒井道隆)
ある宗教団体の教祖。
2021年1月26日更新