【連載】国境を越えて活躍する日本人 (original) (raw)

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国境を越えて活躍する日本人

この連載では、国外の映画・ドラマ界で活躍する日本人を紹介。海外進出のきっかけ、日本との働き方の違い、世界を相手に仕事をする難しさや楽しさ、後輩に向けてのアドバイスなどを聞いた。

国境を越えて活躍する日本人 第7回 森博之:トニー・レオン、ワン・イーボーとともに映画「無名」で存在感を発揮、母国で「外人」と呼ばれた経験から得たもの 第7回 森博之:トニー・レオン、ワン・イーボーとともに映画「無名」で存在感を発揮、母国で「外人」と呼ばれた経験から得たもの 世界に活躍の場を広げる日本の俳優たち。中国映画「無名」でトニー・レオン(梁朝偉)やワン・イーボー(王一博)とともに、強烈な存在感を放つ森博之もその1人だ。海外で活躍する日本人を紹介する連載「国境を越えて活躍する日本人」第7回では、彼が歩んできた道のりにフォーカス。「外人」と呼ばれた幼少期を経て、得たものとは? 「無名」の舞台裏、役作りについてもたっぷり語ってもらった。 2168 6月7日

国境を越えて活躍する日本人 第6回 星まり子:トンネルの先に見えた光を目指して──ドリームワークスを経て現在はピクサーで活躍するアニメーターの半生 第6回 星まり子:トンネルの先に見えた光を目指して──ドリームワークスを経て現在はピクサーで活躍するアニメーターの半生 海外で活躍する日本人を紹介する連載「国境を越えて活躍する日本人」。第6回では、ドリームワークスのアニメーターとして「シュレック」「マダガスカル」シリーズなどを手がけ、現在はピクサー・アニメーション・スタジオで活躍する星まり子に話を聞いた。アニメーターを目指すきっかけは新宿で偶然立ち寄ったCGグラフィックス展。それから1年半後、“トンネルの先に見えた光を目指して”アメリカへと渡ることに。このインタビューでは、慣れない地での学生生活やドリームワークスでの15年半、日本公開中であるディズニー&ピクサー新作「マイ・エレメント」の魅力を語ってもらった。なお後半では「マイ・エレメント」の一部シーンに触れているため、未見の人はご注意を。 32 2023年9月15日

国境を越えて活躍する日本人 第5回 大島遥:オリンピックを目指していた少女が、のちにスタントパフォーマーとしてイギリスへ渡り、「ワイスピ」「007」に参加するまで 第5回 大島遥:オリンピックを目指していた少女が、のちにスタントパフォーマーとしてイギリスへ渡り、「ワイスピ」「007」に参加するまで 海外で活躍する日本人を紹介する連載「国境を越えて活躍する日本人」。第5回となる今回は、2018年にイギリスへ拠点を移し、スタントパフォーマーとして「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」などに参加してきた大島遥に話を聞いた。カナダでは心を折られ、全財産5万円でイギリスへ渡った大島。1本のショーリール(自分をアピールするための映像)によって転機が訪れ、「オールド・ガード」の現場ではシャーリーズ・セロンから思わぬ提案が……。波乱万丈な大島の人生に迫る。 978 2022年8月26日

国境を越えて活躍する日本人 第4回 藤本ルナ:「続けていればつらいことも通過点にすぎない」13歳で女優になるため単身アメリカに渡り、挑戦し続ける原動力に迫る 第4回 藤本ルナ:「続けていればつらいことも通過点にすぎない」13歳で女優になるため単身アメリカに渡り、挑戦し続ける原動力に迫る 女優になる夢を叶えるため13歳でアメリカに渡り、ミュージカル映画「フェーム」のモデルにもなったニューヨークの名門・ラガーディア高校の入学オーディションを突破。卒業後は中国の名門大学・北京電影学院に進学し、「モンスター・ハント 王の末裔」でスクリーンデビュー──そんな経歴を目にし、その行動力とチャレンジ精神に驚く人も少なくないだろう。連載「国境を越えて活躍する日本人」第4回では「昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-」の一編「水のない海」などで知られ、Twitterにアップしたアクション動画がリツイート2万超えを記録した藤本ルナにフォーカス。彼女の歩んできた道のりをたどりながら、挑戦し続ける原動力に迫った。 85 2022年6月10日

国境を越えて活躍する日本人 第3回 吉原若菜:「チャレンジだった」ヘアメイクへの道、「ベルファスト」の現場裏話も 第3回 吉原若菜:「チャレンジだった」ヘアメイクへの道、「ベルファスト」の現場裏話も 映画やドラマで作品の世界観を作り上げるために重要な役割を果たす、ヘアメイクという仕事。連載「国境を越えて活躍する日本人」では18歳でイギリスに移住し、ヘアメイクデザイナーとして「ベルファスト」「スペンサー ダイアナの決意」「ナイル殺人事件」など多数の映画に参加してきた吉原若菜に取材。彼女の人生と映画業界におけるヘアメイクデザイナーの役割について、話を聞いた。 110 2022年3月17日

国境を越えて活躍する日本人 第2回 奈良橋陽子(後編):MIYAVIや菊地凛子のキャスティング秘話、さらなる夢も語る「映画を作りたい」 第2回 奈良橋陽子(後編):MIYAVIや菊地凛子のキャスティング秘話、さらなる夢も語る「映画を作りたい」 日本にまつわる映画や、日本人俳優が出演する海外作品のキャスティングを担ってきた奈良橋陽子。前回はキャスティングディレクターとして歩むようになった経緯を紹介したが、後編では「太陽の帝国」「ラスト サムライ」「バベル」といった作品から、最近では「不屈の男 アンブロークン」「アースクエイク・バード」「Giri / Haji」「MINAMATA-ミナマタ-」などのキャスティングを担当した彼女に、具体的なエピソードと今後の展望を聞いた。 152 2022年2月10日

国境を越えて活躍する日本人 第2回 奈良橋陽子(前編):「SAYURI」「ラスト サムライ」「バベル」─日本とハリウッドをつなぐキャスティングディレクターという仕事 第2回 奈良橋陽子(前編):「SAYURI」「ラスト サムライ」「バベル」─日本とハリウッドをつなぐキャスティングディレクターという仕事 以前に比べ、海外作品で日本の俳優が活躍する姿を見ることが増えている。近年、ハリウッドを中心に推進されている多様性・包摂性の向上も、彼らの活躍の場を広げるキャスティングディレクターの腕の見せどころだ。連載「国境を越えて活躍する日本人」では、スティーヴン・スピルバーグ監督作「太陽の帝国」で映画の世界に入り、「ラスト サムライ」や「バベル」、そして近年の話題作「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」「ケイト」など多数の映画・ドラマのキャスティングを手がける奈良橋陽子に話を聞いた。前編ではキャスティングディレクターに就くまでの経緯から、最近のキャスティング事情、海外で活躍するための秘訣について。後編では具体的な作品を挙げて語ってもらった。 299 2022年2月7日

国境を越えて活躍する日本人 第1回 真田広之:“俳優の完成形”とJACの歴史を、ビデオ考古学者・コンバットRECが振り返る 第1回 真田広之:“俳優の完成形”とJACの歴史を、ビデオ考古学者・コンバットRECが振り返る 新連載「国境を越えて活躍する日本人」がスタート! 本連載では、独自の武器を持って海外の現場で闘う俳優たちを取り上げていく。第1回では、「ラスト サムライ」「47RONIN」などで知られる真田広之をフィーチャー。6月公開の「モータルコンバット」での“実質主役”ぶりが話題となり、「ジョン・ウィック」新作への出演も決まった彼の活躍は、海外メディア「The A.V. Club」に“ルネッサンス”をもじった「The Hiroyuki Sanadaissance」と紹介されたほど。今回は特別編として、真田がかつて所属していたJACの歴史にも詳しいビデオ考古学者・コンバットRECに、その歩みを解説してもらった。 2428 2021年7月27日