山崎まさよし、ドラえもん映画に主題歌提供 (original) (raw)

3月5日に全国公開される映画「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の主題歌を、山崎まさよしが担当することが明らかになった。

「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」は、1989年に公開され、観客動員数420万を記録したヒット作「ドラえもん のび太の日本誕生」のリメイク。「ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」で監督を務めた八鍬新之介がメガホンを取り、脚本を執筆している。

山崎は本作のために、新曲「空へ」を書き下ろし。「八鍬監督から『飛翔感のある曲』とオーダーを頂きまして、監督と相談しながら自分なりにドラえもんの世界観と作中のイメージも考えました。大空を高く飛んでいくイメージですが、作中ののび太の成長も描けたらいいなと思い、“巣立ち”もイメージして作りました」とコメントしている。なお「空へ」を使用した映画の予告映像が、12月12日より全国の映画館で上映される。

山崎まさよし コメント

主題歌に決まったときは、歴史ある作品に関われて嬉しい反面、大きなプレッシャーもありました。「ドラえもん」は自分も小さい頃よく見ていましたし、絵描き歌なんかも流行っていたので、ノートにやたら書いていた記憶があります。
八鍬監督から「飛翔感のある曲」とオーダーを頂きまして、監督と相談しながら自分なりにドラえもんの世界観と作中のイメージも考えました。大空を高く飛んでいくイメージですが、作中ののび太の成長も描けたらいいなと思い、“巣立ち”もイメージして作りました。これからどこか冒険に行くぞ!となるようなミディアムテンポな曲になりましたので、映画本編と合わせて主題歌も楽しんで聞いて頂きたいです。

八鍬新之介監督 コメント

新 ・日本誕生には「時空を超えた友情」というテーマがあるので、時代を超えて愛される楽曲を作られている山崎さんにオファーさせて頂きました。完成した主題歌では原始時代の風景を思わせるスケールの大きなメロディーにのせて、のび太の自立心の芽生えが山崎さん独特の切ない歌詞で歌われています。
この曲が観客の心をドラえもんの世界へと誘い、新・日本誕生が時代を超えて愛される作品になることを願っています。

テレビ朝日 滑川親吾プロデューサー コメント

「ドラえもん」を見て育ったという山崎さんが、映画「ドラえもん」と子供たちのために書き下ろす楽曲は子供たちだけでなく幅広い世代に愛され、今後も歌いつながれていく曲になるだろうと思い、
主題歌のお願いをさせて頂きました。そして今回どこか切なく、それでいて力強い、山崎さんの
思いがつまった素敵な主題歌が完成しました! ぜひ劇場で映画本編と共に楽しんで頂ければと思います。

山崎まさよしのTV・ラジオ出演情報

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