「ボス恋」上白石萌音、玉森裕太に生歌リクエスト (original) (raw)
上白石萌音が玉森裕太に生歌リクエスト、亜生は「玉ちゃん」呼びするも片思い
2021年1月7日 14:09 6
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」のリモート会見が本日1月7日に行われ、キャストの上白石萌音、菜々緒、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、間宮祥太朗、久保田紗友、亜生(ミキ)、ユースケ・サンタマリアが出席した。
本作はファッション雑誌の編集部を舞台に「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」と考える平凡な女子・鈴木奈未の成長を描くラブコメディ。奈未を演じる上白石は、ファッション雑誌の印象を「敷居が高くて洗練されていて都会的なイメージだったんですが、少しずつ編集のお仕事を見させていただくうちに、写真や文字の1つひとつを人が作っているんだと感じて。今までよりも雑誌から体温を感じるようになってきました」と語る。
奈未の鬼上司・宝来麗子役の菜々緒は「私自身も仕事が好きで趣味といっても過言ではないくらいなので、仕事に対する姿勢や心構えは共感できます」とコメント。そして、第1話のあるシーンについて「麗子の雑誌に懸ける思いが反映されたシーンなので、ドSなだけではなく仕事に対する愛情が感じられると思います」と言及する。そんな麗子を「ドSな人ほど夜になればかわいいポメラニアンになるところもありますよ。そういうところも菜々緒ちゃんは表現してる」と評したユースケは、菜々緒から無言で冷たい視線を送られながらも、「菜々緒ちゃんはかわいいところが出たときのギャップがすごくいいですよね」とめげずに称賛した。
イケメン御曹司でカメラマンの潤之介役の玉森は、空き時間にもカメラの練習をしているという。しかしまだキャストたちのオフショットは撮っていないことを明かすと、亜生は「こんなにいい被写体がいるのに!」とアピール。さらに、亜生が「玉ちゃんとはマブダチなんです。前世で会ってたんじゃないかっていうくらい呼吸がぴったりなんです!」と続けるも、玉森は冷静に「僕は人見知りが激しいほうですけど、亜生くんくらいグイグイ来てくれるとすんなりと仲良くなれました。でも前世で会った感覚はなかったです」と返し、亜生との温度差で笑いを起こした。
続いて、「今年こそ来い!」と思っていることを発表するコーナーに。「春」と書かれたフリップを見せた上白石は「この世の中が早く明るくなってほしいというのと、ドラマが無事に春を迎えられますようにという気持ちと、シンプルに寒すぎるので(笑)」と回答しつつ、Kis-My-Ft2が歌う主題歌「Luv Bias(ラブ バイアス)」を挙げ「あと『生歌来い!』というのも追加したいです。玉森さんに頼んでいるんですけど、全然歌ってくれないんですよ」と話す。その言葉を受けた玉森は「もうちょっと時間を掛けて練習もちゃんとして、いつかキスマイ7人全員で上白石さんの前で歌わせていただきたいと思います」と宣言。するとユースケは「観てるか!」とカメラを見ながらKis-My-Ft2のメンバーに呼びかけ、玉森を慌てさせた。
同じお題に菜々緒は「ユースケさんの適当さ」、玉森は「運命の人」、間宮は「阪神タイガースの優勝」、久保田は「馬に乗る」と回答。「玉森!!」と書いた亜生は、玉森からLINEを教えてもらうも家に行こうとすると既読スルーされてしまうことを不満げに述べ「今年こそ『亜生が家に行く!』ってことです」と強引に距離を縮めようとする。また、ユースケは「みんなリアルなことを書いてるけど夢があることを書かなきゃ」と話すも、「CM(2、3本)」と誰よりもリアルな願望を語り、キャストたちから総ツッコミを受けていた。
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は1月12日にTBS系で放送スタート。
※記事初出時より、写真を16点追加しました。
火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」
TBS系 2021年1月12日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:57
(c)TBS