畑中葉子、37年ぶり新曲で死に向かう人に語りかける (original) (raw)

畑中葉子の新曲「夜雲影」(やうんえい)が本日10月19日に配信リリースされた。

彼女が新曲をリリースするのは、1985年に葉子&ナタリ名義で発表した「夢人同志」以来およそ37年ぶり。「夜雲影」は畑中が歌手活動45周年を記念し、自身で企画・制作・プロデュースを手がけて制作した。作詞・作曲・編曲は中村隆之が担当。若年層の自死が増え続けている現状を受け、死に向かう人の足を踏み留めたいという思いが込められている。ジャケットアートワークには洋画家・今井喬裕が描いた畑中の絵が使用されている。

またYouTubeでは「夜雲影」のミュージックビデオとショートフィルムが公開された。MVは北岡一哉、ショートフィルムは映画監督・金子修介の娘で、自身も映像作家として活動している金子由里奈がディレクターを担当した。

さらに各サブスクリプションサービスでは本日より、畑中が1978年から85年にかけて発表したシングル7作、2014年に平尾昌晃&畑中葉子名義でリリースされたベストアルバム「ゴールデン☆ベスト」の配信が開始された。

畑中葉子 サブスクリプションサービス配信シングル

・ロミオ&ジュリエット'79
・後から前から
・もっと動いて
・ダスターシュート・ベイビー
・丸の内ストーリー(唄とおしゃべり:畑中葉子 / お相手:ビートたけし)
・愛はMUSIC
・夢人同志(葉子&ナタリ)

畑中葉子のTV・ラジオ出演情報

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