志人、切腹ピストルズが豊田利晃映画イベントでライブ (original) (raw)

切腹ピストルズが今年公開される短編映画「ここにいる。」の音楽を担当する。

「ここにいる。」は長編新作映画「次元を超える」を制作中の豊田利晃が撮影の合間を縫って、栃木県の山奥で撮影した18分の映画で、豊田組常連かつ盟友の映画俳優・渋川清彦が主演を担当。狼蘇り信仰を軸とした2019年の「狼煙が呼ぶ」、2020年の「破壊の日」、2021年の「全員切腹」、2022年の「生きている。」に続く「狼蘇山シリーズ」の最新作で、切腹ピストルズはシリーズ全作の音楽を担当してきた。

7月24日には東京・WWW Xで「映画『ここにいる。』ワールドプレミア公開イベント」が開催されることが決定。このイベントでは映画のワールドプレミア上映、渋川と豊田監督の舞台挨拶に加えて、ラッパー志人と切腹ピストルズのライブが行われる。豊田組のWebショップでは明日6月24日10:00よりチケットが販売される。

また「ここにいる。」のクラウドファンディングの開催も決定。撮影中、山の倒木により車が2台廃車になったこともあり、7月17日まで支援を募る。

渋川清彦 コメント

俺は生きてここにいるぜ。
これからもやっていこう。

豊田利晃監督 コメント

都市を離れても、故郷を離れても、いつも自分はここにいる。
そこから逃れられない苦しみと喜び。
あの場所、この場所で暮らしている友人に届けばいいと思っている。