光岡昌美が復活!エレポップやめ引きこもり路線再開へ意欲 (original) (raw)

光岡昌美が復活!エレポップやめ引きこもり路線再開へ意欲

2011年10月24日 21:30 1

エレクトロポップ系アーティストとして活動していたMizcaが、名義を本名の光岡昌美に戻して再び「メッセージシンガー」としての活動を再開。2012年1月にニューアルバム(タイトル未定)をリリースすることが発表された。

2005年に3人組ダンスユニットSister Qのメンバー・MASAMIとしてシーンに登場し、2007年には自身の引きこもり体験をもとに孤独を歌うシンガー・光岡昌美としてソロデビューした彼女。2008年にTHE 虎舞竜「ロード」のアンサーソングを発表し、同年12月のシングル「last cross」はアニメ「家庭教師ヒットマン REBORN!」のオープニングテーマに起用された。

その後に光岡は「自分の言葉で人前で歌う重圧に耐えられなくなり休息が必要だった」と語り、レコード会社を移籍して自身が作詞をしない別名義プロジェクト「Mizca」を始動。pal@popやゴールデンボンバーの鬼龍院翔をプロデューサーに迎え、光岡昌美時代とは全く異なるキラキラしたキュートでポップな楽曲を発表した。

そして彼女はMizcaとしての活動を続けるうちに、自分のやりたいことや伝えたいことを深く考えるようになり、光岡昌美としての活動再開を決意。「人は本質的には変われない、引きこもりだった自分、今もなお精神不安定な自分全てをさらけだしメッセージを伝えていきたい」と再出発に意欲を示している。

現在彼女は、デビュー前から書きためてあった歌詞をもとに光岡昌美としての3年ぶりのアルバムを制作中。収録曲は全て本人が作詞を担当する。

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