ジャズドラマー猪俣猛が88歳で死去 (original) (raw)
ジャズドラマーの猪俣猛が10月4日に死去したことを、彼が創設したRCCドラムスクールが発表した。
RCCドラムスクール代表の山本雄一は、猪俣が療養先の病院にて老衰で亡くなったと報告。88歳だった。葬儀はすでに近親者のみで執り行われ、後日、故人を偲ぶ機会が設けられるとしている。
猪俣は兵庫県出身のドラマー。16歳でプロデビューし、21歳のときに「スイングジャーナル」誌の新人賞に輝いた。「渡辺晋とシックス・ジョーズ」のメンバーを経て「西條孝之介とウエストライナーズ」に参加し、のちにリーダーとなって名声を轟かせた。今年の11月3日「レコードの日」には猪俣猛とサウンド・リミテッド名義の12imchレコード「サウンド・オブ・サウンド・リミテッド」が発売される予定。
RCCドラムスクール (@RCCds1977) | X
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