TaiTanとShureのコラボスニーカー展示会をレポート (original) (raw)

TaiTan(Dos Monos)がクリエイティブディレクションを手がけた、マイクブランド・Shureのオリジナルスニーカー「IGNITE the Podcasters」の展示イベントが本日1月28日から2月5日まで東京・乃木坂whereverにて開催される。この記事では開催前日に行われた内覧会の模様をレポートする。

「IGNITE the Podcasters」は、Shureから「ポッドキャスト界を盛り上げてほしい」というオファーを受けたTaiTanが考案した世界初のポッドキャスター専用スニーカー。「面白いポッドキャスト番組には必ず、パーソナリティが自分の足で体験してきたエピソードが詰まっている」「だから話者が歩けば歩くほど、番組が面白くなる」という持論のもと、歩きたくなるスニーカーを約8カ月かけて制作した。このスニーカーは歩き込んでアウトソールがはがれ落ちることで、ソール内部に埋め込まれたシリアルナンバーが出現する仕組みとなっており、獲得したシリアルナンバーはShureのMV7i スマートマイクロホン&インターフェースと引き換えることができる。なおスニーカーはわずか5足の限定生産で、専用フォームから申し込んだ応募者の中から抽選でプレゼントされる。応募期間は2月11日まで。

貴重なシューズの現物を見ることができる唯一の機会であるこの展示会。会場の中心ではスニーカーのディスプレイ用に作られた“地面”が圧倒的な存在感を放ち、その周囲にはTaiTanがイチオシだと語るオリジナルスニーカーボックスが積み上げられている。Shureのブランドカラーである“イグニッショングリーン”を段ボール地にプリントする際の発色に苦戦したという渾身のボックスにはTaiTanが会社員時代の知られざるエピソードが紐づいており、この制作秘話は1月26日放送のTBSラジオ「脳盗」で語られている。

また会場ではTaiTanと玉置周啓(MONO NO AWAREMIZ)がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「奇奇怪怪」とコラボした新作グッズを販売中。Tシャツ、トレーナー、キャップ、ニット帽、靴下といった定番アイテムに加え、過去のグッズを詰め合わせた“豆袋”や、受注生産制の玄関マットを購入することができる。新作グッズのデザインは、元コムデギャルソン(COMME des GARCONS)のグラフィックデザイナーで、現在はファッションデザイナーとして自身のブランド・ヘルス(HELS)を手がける出口壮夫が担当した。

「IGNITE the Podcasters」展示イベント

会期:2025年1月28日(火)~2月5日(水)
会場:東京都 乃木坂wherever 1F(東京都港区六本木7-2-8)
OPEN 12:00 / CLOSE 21:00
(最終日のみCLOSE 18:00)

「IGNITE the Podcasters」オリジナルムービー

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