ATEEZ、大規模ワールドツアー完走 (original) (raw)
ATEEZが3月22日、23日に韓国・ソウルのKSPO DOMEで単独公演「『TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER』FINALE IN SEOUL」を開催。約1年2カ月にわたって行われたワールドツアーを完走した。
「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」は昨年1月の韓国公演でスタートし、日本、北米10都市、ヨーロッパ9カ国で行われた大規模なワールドツアー。ツアータイトルには「私たちは皆、自分だけの光を持っている」「他人の視線に揺らぐことなく、その光に向かって進んでいこう」というメッセージが込められており、ステージ中央にはその象徴として“光のタワー”が設置された。
全13公演の北米ツアーでは、ロサンゼルスのBMO Stadiumにてグループ初となるアメリカでのスタジアム単独公演を実施。ニューヨークではCiti Fieldのステージに立ち、BTSに続きこの会場でパフォーマンスを行った史上2組目のK-POPグループとなった。さらに14公演が行われたヨーロッパツアーでは、約4万人を収容するヨーロッパ最大規模の会場であるフランス・パリのLa Défense Arenaにて、K-POPアーティストとして初めての単独公演を開催し、グローバルでの人気の高さを改めて証明した。
22、23日に行われた今回のソウル公演は、このツアーを締めくくるフィナーレ公演。DAY2である23日公演には、同日誕生日を迎えたメンバー・ユンホのために、光のタワーを活用した“超大型ケーキのカッティングセレモニー”がサプライズで行われ、会場は温かい祝福ムードに包まれた。
「ATINY(ATEEZファンの呼称)は道を照らしてくれる光のよう。人生のすべての瞬間に一緒にいてくれてありがとう。僕たちもATINYにとってそんな存在になってあげる」と、公演中、ファンへの感謝を繰り返し伝えていたATEEZ。ワールドツアーを完走したことについては「ソウルから始まり、またソウルに戻ってくるまで、ワールドツアーを無事に終えることができて本当にうれしいです。長いツアーを一緒に過ごしてくれたすべての方々、そしてATINYに心から感謝しています」と語り、「ツアーを回りながら、会場の規模が次第に大きくなっていく中でより多くのATINYが足を運んでくれることを実感し、感謝の気持ちとともにさらに高みを目指したいという気持ちが強くなりました。これからも僕たちATEEZは絶えず努力して、一段ずつ上がっていくので、今のように惜しみなく愛情を送ってほしいです」とATINYに呼びかけた。
なおATEEZは3月28、29日に兵庫・ワールド記念ホールにてファンミーティングの追加公演を開催する。
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