dorlisがミニアルバムで原点回帰と進化の両立に成功 (original) (raw)
dorlisとは? 1982年、岡山生まれ。2002年12月にインディーズからシングル「ひとりごとみたいにアイシテタ」をリリースし、全国のFM局や外資系CDショップで話題を集める。その後も精力的な活動を展開し、2005年1月にシングル「マリポーサ」でメジャーデビュー。同年5月発売の2ndシングル「肌のすきま」がテレビドラマ主題歌に起用され、好調なセールスを記録する。さらに6月に発表されたメジャー1stアルバム「Swingin’Street2」は、オリコンチャート・トップ30入り。その後もビッグバンドとの企画アルバム「Swingin' Party」や、大西ユカリ x 須永辰緒、SOFFet x Jazztronik、野宮真貴 x 中田ヤスタカなどといったコラボ企画を展開している。
2008年第1弾リリースとなる本作は「原点回帰と進化」がテーマ。彼女ならではのアコースティックでスウィンギーなオリジナル曲のほか、Likkle Mai、JABBERLOOPをゲストに迎え、昨年のコラボ作で培った多彩な方向性を広げるコラボナンバー2曲が収められる。
そしてアルバムの後半では、過去にリリースされた曲の中からリクエストが多い曲を弾き語りでセルフカバーする「dorlis Lead to the Roots」企画にて選ばれた4曲を収録。インディーズ時代のようなストリートテイストのアレンジで人気曲が生まれ変わっている。