REIRIE「BaD=DoLL」 | 運命共同体の2人がメジャーデビュー!ゴシック&ラウドなキラーチューン「BaD=DoLL」誕生 - 音楽ナタリー (original) (raw)

「あの“れいりえ”が帰ってきた!」と驚愕を伴う歓喜をもって迎えられた2023年元日の結成以来、ライブ活動を中心に着実にその影響力を拡大してきたREIRIE。かつてLADYBABY(のちのThe Idol Formerly Known As LADYBABY)のメンバーとしてカリスマ的人気を誇った、黒宮れいと金子理江からなる2人組ユニットだ。運命共同体のように目されながらも2017年に一度袂を分かった2人による、約5年の時を経ての再タッグは当時大きな反響を呼んだ。

今年活動4年目を迎えた彼女たちは、ASH DA HEROやPassCodeらを擁するバンダイナムコミュージックライブ内の新興レーベル・MoooD Recordsより満を持してメジャーデビューを果たした。1st EP「Amethyst」は、ラウドなエレクトロコアサウンドとキュートでゴシックなビジュアルが交錯するコンセプチュアルな世界観を余すところなく詰め込んだ、意欲的かつ野心的なデビュー作に仕上がっている。

中でもリードトラックの「BaD=DoLL」は、「これがREIRIEだ」を真っ向から突きつける施政方針演説のような1曲。ゴシックメタルやトラップなどの手法を取り入れた横ノリと、パンキッシュな高速エイトビートの縦ノリが文字通り“縦横”無尽に入り乱れるカオティックな音像、メロディとラップ、スクリームが問答無用で無遠慮に畳みかけられるミクスチャー構造、それでいてA→B→サビ+ブリッジという極めてオーソドックスなJ-POP構成を踏襲する隙のなさが、絶妙な配合でブレンドされている。

そこに黒宮の目が覚めるようなクリアボイスと金子の攻撃的なハスキーボイスが織りなすコントラストや、2人のドライブがかかったようなグロウル表現などが相まって、楽曲のエクストリーム性を加速。わずか3分少々という短時間でREIRIEが何を見せたいユニットなのかが不足なく伝わる、お手本のようなブレイクショットナンバーである。

REIRIE「BaD=DoLL」ミュージックビデオ

REIRIE「BaD=DoLL」ジャケ写

REIRIE「BaD=DoLL」

2026年1月28日(水)配信開始 / Mood Records

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作詞:Ne-Ne / 作編曲:辻村有記、MEG(MEGMETAL)