M-1グランプリ2004の優勝者・決勝進出者まとめ (original) (raw)

基本情報

優勝 アンタッチャブル

アンタッチャブル

スクールJCA3期生同士で1994年にコンビ結成。「ボキャブラ天国」(フジテレビ系)や「爆笑オンエアバトル」(NHK総合)などで活躍したのち、「M-1グランプリ2003」で敗者復活から初めて決勝進出する。翌年の「M-1グランプリ2004」では当時のファーストラウンド歴代最高得点を獲得して見事優勝を果たした。2010年に柴田が芸能活動を休業して以降はコンビ活動を停止。2019年11月、柴田がゲスト出演した「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)に山崎がサプライズで登場し、約10年ぶりのコンビ復活を遂げた。

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大会のおさらい

南海キャンディーズ、タカアンドトシ、POISON GIRL BAND、トータルテンボス、東京ダイナマイトの5組が決勝初出場。島田紳助と松本人志は審査員を辞退した。1stラウンドでは、結成2年目のダークホース・南海キャンディーズが639点という高得点を獲得。審査員の西川きよしは「しずちゃん、僕とコンビを組んでいただけますか!?」「漫才とコント、会話と動きをうまくミックスさせていて最高」とラブコールを送った。しかしアンタッチャブルが南海キャンディーズを大きく上回る673点を獲得して1位に。この点数は審査員7名体制の記録としては2019年まで破られない歴代最高得点となった。アンタッチャブルは最終決戦でも熱のこもった掛け合いを展開。7人中6人から得票し、初の関東出身のチャンピオンとなった。

結果

決勝戦 1stラウンド

※麒麟は敗者復活戦の勝者。

出番順 出場者 得点計 カウス ラサール 小朝 洋七 大竹 南原 きよし
8 アンタッチャブル 673 97 96 95 97 95 96 97
5 南海キャンディーズ 639 94 95 90 92 86 92 90
9 麒麟 634 96 92 88 92 89 88 89
2 タカアンドトシ 615 95 90 85 91 82 86 86
7 笑い飯 615 95 89 85 91 82 89 84
6 POISON GIRL BAND 603 90 89 88 81 83 85 87
4 トータルテンボス 587 88 88 84 84 79 84 80
3 東京ダイナマイト 583 89 86 87 83 76 80 82
1 千鳥 582 93 82 82 78 81 83 83

決勝戦 最終決戦

出番順 出場者 得点計 カウス ラサール 小朝 洋七 大竹 南原 きよし
1 アンタッチャブル 6
3 南海キャンディーズ 1
2 麒麟 0

決勝進出者

アンタッチャブル

麒麟

タカアンドトシ

千鳥

東京ダイナマイト

トータルテンボス

南海キャンディーズ

POISON GIRL BAND

笑い飯

準決勝進出者

Over Drive / 青空 / アジアン / アンタッチャブル / イシバシハザマ / イー☆リャン / エージェント / オオカミ少年 / 大脇里村ゼミナール / オリエンタルラジオ / カナリア / カリカ / キャン×キャン / 麒麟 / キングコング / クワバタオハラ / さくらんぼブービー / サバンナ / ザブングル / ザ・プラン9 / 品川庄司 / シャンプーハット / 磁石 / ジャリズム / 18KIN / ストリーク / スピードワゴン / スマイル / スーパーZ / スーパーマラドーナ / タイムマシーン3号 / タカアンドトシ / ダイアン / ダイノジ / 千鳥 / チャド・マレーン / チュートリアル / ツインズ / 天津 / テンダラー / 東京ダイナマイト / 飛石連休 / とろサーモン / トータルテンボス / なすなかにし / 南海キャンディーズ / はだか電球 / ハリセンボン / バッドボーイズ / パンクブーブー / ビッキーズ / ピース / ブラックマヨネーズ / プー&ムー / POISON GIRL BAND / 安田大サーカス / U字工事 / ライセンス / ランディーズ / りあるキッズ / ルート33 / レアレア / レギュラー / レム色 / ロザン / 笑い飯

日程

●準決勝
2004年11月27日(日):大阪・なんばグランド花月
2004年11月28日(土):東京・ルミネtheよしもと

●敗者復活戦
2004年12月26日(日):東京・パナソニックセンター

●決勝
2004年12月26日(日):東京・有明スタジオ

リンク

歴代優勝者一覧

年度 優勝者
2023年 (19回) 令和ロマン
2022年 (18回) ウエストランド
2021年 (17回) 錦鯉
2020年 (16回) マヂカルラブリー
2019年 (15回) ミルクボーイ

過去の大会情報

年度 概要
2003年 優勝者はフットボールアワー。松本人志は彼らに過去最高の97点を付け、審査コメントを振られると「おもろい!」とシンプルかつ最大級の賛辞を送った。
2002年 2代目王者となったのは、ますだおかだ。「松竹芸能は不利」と自虐を交えつつの優勝だった。
2001年 優勝賞金が1000万円であること、決勝の審査員を島田紳助や松本人志が担当することなどが大きな話題を呼んだ第1回大会。決勝ではトップバッターを務めた中川家が優勝を果たした。

最終更新日時:2023/12/06