バッドボーイズ佐田原作、くっきーやケンが脇を固める映画「デメキン」DVD化 (original) (raw)

バッドボーイズ佐田の自伝小説を原作とする映画「デメキン」のDVDが、4月25日に発売される。

山口義高が監督を務めた映画「デメキン」は、幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられていた主人公・正樹が福岡最大勢力の暴走族総長へと上り詰めていくさまを描くヤンキー映画。「百円の恋」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳が脚本を手がけた。

原作者の佐田も撮影現場に足を運び、博多弁のヤンキー言葉を指導。映画化が発表された際には「撮影現場にいると10代の頃の自分に戻れました。役者の皆さんがあの頃の僕の青春を本気で演じてくれました。自然と涙がこぼれるシーンもありました」とのコメントを発表した。また、本作で初の長編映画単独主演を果たした健太郎は「(初主演で)今までより気合いを入れていたし、作品のこと、役のことをたくさん考えて臨みました。熱い気持ちや仲間との友情など、今の時代を生きている人たちが忘れかけているさまざまな愛が詰まっているのでたくさんの方々に観ていただきたいです」と本作をアピールしている。

このほか正樹の小学生時代からの親友で問題児の合屋厚成役を山田裕貴が担当。野性爆弾くっきー、水玉れっぷう隊ケンも出演した。

(c)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ (c)2017 映画『デメキン』製作委員会

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