スーパーマラドーナ、紆余曲折の20周年 (original) (raw)
雑誌「+act.(プラスアクト)」2024年3月号(ワニブックス)にスーパーマラドーナが登場。結成20周年を記念して現在開催している全国ツアー「なんとか、ここまで来れました」について語っている。
2003年12月に「マラドーナ」として活動を開始し、2007年に一度解散したあと2008年に「スーパーマラドーナ」として再結成した田中と武智。2012年に「THE MANZAI 2012」で決勝進出し、「M-1グランプリ」では2015年から2018年まで4年連続ファイナリストという経歴を持つ。
武智は「僕らほどいろんな紆余曲折があったコンビはいないんじゃないかなと。僕が3回炎上して、田中が2回“飛んでる”ので波乱万丈」とコンビの歴史を振り返り、「和牛が解散を発表しましたけど、あんなに売れていて人気があるコンビでもそうなってしまう中、僕らが地味に低空飛行しながらよくぞ20周年までたどり着いた」とツアータイトルの通りの思いを噛み締めている様子。「自分が芸人でごはん食べられるなんて正直夢にも思ってなかった。面白い人が多すぎて自分なんか無理やわって思いながら20年」と心境を明かす。
田中はかつて逃げ出したのは武智のスパルタ指導が原因だったといい、「飛ぶことによって(武智が)優しくなった。(20年もやっていると)お互いがわかってくる」としみじみ。「THE SECOND」優勝や「上方漫才大賞」大賞獲得などの目標に加え、「安定した出番がもらえるような芸人になりたい」と話した。
インタビュー本編は、販売中の「+act.」2024年3月号でチェックを。