Aマッソ加納が連ドラ脚本を担当 (original) (raw)

Aマッソ加納が連ドラ脚本担当、主演の山口紗弥加も絶賛「言葉1つひとつが愛おしい」

2024年3月13日 4:00 15

Aマッソ加納が脚本を担当した連続ドラマ「スナック女子にハイボールを」(中京テレビ)が4月4日(木)深夜にスタートする。

有働佳史が監督を務める「スナック女子にハイボールを」は、スナック「マーガレット」を舞台にしたシチュエーションコメディ。主人公の風変わりなママを山口紗弥加、常連客のOL・さつきを北香那が演じる。

加納は「世代や立場を超えた直接的な交流が希薄なこの時代、スナックを通じて人と人が関わっていくことの面白さや、コミュニケーションの可能性を、期待も込めて書かせていただきました」とコメント。また山口は「紡がれる言葉1つひとつが愛おしく、リズムは心地よく、現場に笑顔が絶えないのはこの脚本があってこそ」、北は「脚本がとにかく面白くて、芸人さんの凄みを感じました。コント、演劇の要素を多く含み、ドラマのイメージを覆す新鮮味あふれる作品になるのでは」と加納の脚本を絶賛している。

このたび初めて連続ドラマのオリジナル脚本を担当させていただきました。世代や立場を超えた直接的な交流が希薄なこの時代、スナックを通じて人と人が関わっていくことの面白さや、コミュニケーションの可能性を、期待も込めて書かせていただきました。会話において「んなアホな」もあるけど、でもちょっとだけ現実でもあったらな~と本当に願ってたりして、知らんけど、知らんのかい、というのが今回の私とママとの距離です。山口紗弥加さん、北香那さんをはじめとする素晴らしいキャストの方々や、頼もしいスタッフの皆さんによって、自分の脚本に魔法をかけてもらったような、今まで感じたことのない喜びを感じています。オンエアがとても楽しみです。日常のちょっとした憩いに。4月からスナック「マーガレット」でお待ちしています。

山口紗弥加 コメント

「いつか、スナックやりたいね」「あんたがママで、私がチーママ」下戸のくせ、女ふたりで酔っ払っては本気と戯言が半々の酒場の夢を語り合った時代がありました。仮に今、その夢を果たせるだけの体力があったとして、実現する情熱があるかというと、やはり戯言。年齢を重ね、コロナ禍を経て、お酒とも友人とも疎遠になり泡になったあの夢が、こんな形で叶うなんて……。なりたかったチーママではないけれど、感慨を込めて「ママ」を演じる毎日です。とはいえ浸っている余裕はありません。加納さんの脚本は“未知との遭遇”であり、“可能性”でしかなく、役者として、人間としての深さを測られているような恐ろしさを感じます(笑)。膨大なセリフ量に息切れしつつも、紡がれる言葉1つひとつが愛おしく、リズムは心地よく、現場に笑顔が絶えないのはこの脚本があってこそ。スナック「マーガレット」に集う人々の悲喜交々をぜひ、お酒とともに愉しんでいただけたら。

北香那 コメント

脚本がとにかく面白くて、芸人さんの凄みを感じました。コント、演劇の要素を多く含み、ドラマのイメージを覆す新鮮味あふれる作品になるのでは……!と、撮影を非常に楽しみにしておりました。撮影現場では、キャストの皆さんが会話のテンポをうまく作ってくださるので、そこに自然に乗っていける安心感があり、ものすごく自由な状態で役を演じさせてもらっています。ややアドリブ合戦になっていて、撮影のたびに笑いを堪えるのに必死です。そして、山口紗弥加さんのスナックのママが、とにかく妖艶で美しい! 実際にスナックで楽しんでいるような気分で撮影をさせてもらっています。その雰囲気を視聴者の皆様にも存分に味わっていただきたいと思います。

スナック女子にハイボールを

中京テレビ 2024年4月4日スタート 毎週木曜25:04~25:34

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