バカリ原案「ノンレムの窓」に遠藤憲一ら (original) (raw)

バカリズム原案「ノンレムの窓」に遠藤憲一、本郷奏多、松雪泰子、鹿賀丈史ら

2024年3月24日 13:00 3

3月31日(日)に放送されるバカリズム原案のショートドラマ番組「ノンレムの窓 2024春」(日本テレビ系)のキャスト陣が発表された。

「ノンレムの窓」はバカリズムが超現実の世界を描く物語の原案を担当する番組。第6弾となる今回はバカリズム脚本・狩山俊輔監督の「有終の美」、倉光泰子脚本・椿本慶次郎監督の「PTA」の2編が展開される。バカリズムは“窓先案内人”としてスタジオパートに登場。声のみ出演の斉藤由貴と不思議な掛け合いを繰り広げる。

「有終の美」では、定年が間近に迫ったベテラン刑事・塩原を遠藤憲一、彼が追い詰める容疑者・黒田を本郷奏多が演じることに。また「PTA」では、小学校のPTAの役員決めを巡って画策する関本朝子に松雪泰子、長年PTA役員を逃れ続けた三井由奈に若月佑美、同じく役員逃れの澤田真由美に朝夏まなと、PTA本部の田中会長に鹿賀丈史が扮する。

遠藤憲一 コメント

バカリズムさんのことは天才だと思っているので、バカリズムさんの作品は台本を読む前からとても楽しみでした。台本を読んで笑えるという作品はそんなに多くはないと思うんですが、案の定、今回の作品も読んだ途端に笑ってしまう面白い作品でした。その分、原形が面白いものをかたちにする、演じるのは難しく、同じようなシーンが繰り返されるシーンは覚えるのが大変でした。本郷くんは爽やかなのにどこか癖のある表現をしていて面白かったです。撮影は大変でしたが、ものづくりの楽しさに満ち溢れた現場だったので、編集がどう仕上がるかがとても楽しみです。「ノンレムの窓」を毎回楽しみにされている方、今回も絶対に面白い作品になっていると思います。ぜひご覧ください!

本郷奏多 コメント

バカリズムさんの脚本がとても面白く笑いながら台本を読ませていただきました。お話の内容はコミカルで面白いんですが、お芝居自体は真面目に演じた方が面白くなると思ったので、真剣に演じました。遠藤さんはベテランで面白い表現方法をたくさん持っていらっしゃる方なので、素晴らしいなと思いながら共演させていただきました。リハーサルのときから面白くて、何度も笑ってしまいましたが、温かい空気で本番もできました。何も考えずともクスっと笑えるような面白い素敵な作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。

松雪泰子 コメント

ちょうど「ノンレムの窓」シリーズを見返していて、バカリズムさんの作品の世界観・リズムがとても好きで出演したいと思っていたので、今回、出演のオファーをいただいてとてもうれしかったです。

今回、私が演じる倉光泰子さん脚本の「PTA」という作品も独特なユーモアがあって、すごく面白い脚本だと思います。ドラマの中盤でのお母さん同士のバトルや田中会長が登場されるシーンはとてもインパクトがあり印象に残っています。みなさんに馴染みのあるPTAの役職をめぐる保護者たちの熱い戦いと予想外の結果が待ち受けるコメディーです。PTA役員の関本を演じる私と若月さん演じる保護者の攻防や鹿賀さん演じる少し変わったPTA会長の謎をお楽しみください。

演劇も恋もしたことないやつは口挟むなよ?

1

明石家さんまが芸能界のタブー破った“禁断の一日”をドラマ化、さんま役は草彅剛

2

紅白歌合戦 出場者予想2024