ウエストランド、インタビューで真逆の回答 (original) (raw)
雑誌「+act.(プラスアクト)」2024年5月号(ワニブックス)にウエストランドが登場。「M-1グランプリ2022」優勝から1年以上が経った今、井口は「優勝前とまったく変わってない」、河本は「僕はまったく変わりました」と真逆の回答をしている。
優勝前からピンでの仕事を多数こなしてきた井口に対し、「週5でリフォームのバイトをしていた」河本。夕方にテレビ収録が終わり、家で家族と夜ごはんを食べ、朝ゆっくり寝て昼から仕事をし、2~3日に1回休みがある現状を「めちゃくちゃ幸せ」と噛みしめる。そんな相方とギャラを折半している井口は「ムカつくでしょ? 普通に」といら立ちを隠さない。
今年3月にはDVD「ウエストランド第3回単独ライブ『FANG!』」をリリース。常々「単独ライブをやりたくない」と言っているウエストランドが昨年11月、5年ぶりに開催した単独ライブの様子を収めた作品で、11本のネタを楽しめるが、井口は「事務所ライブで新ネタを披露していることをもっと評価してほしい」「ほかの芸人は単独に向けて仕事を抑えたりするんですけど、僕は1日も休まず朝から晩まで働いての単独なんです」と愚痴が止まらない様子。さまざまなメディアが台頭しているが、「僕はテレビが好きでテレビに出る人になりたくてやってるんで、仮にテレビがこのまま終わって違う文化になるとしても出たい」と信念を語った。
このほか、ヤーレンズ、モグライダー、ラブレターズら、東京のライブシーンを支えてきたメンバーについても言及。インタビュー本編は販売中の「+act.」2024年5月号でチェックを。
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