石橋貴明「2億4千万のものまねメドレー」は完璧 (original) (raw)

今月10月19日(土)に「土曜プレミアム『とんねるずの2億4千万の大陸スペシャル』」(フジテレビ系)が放送される。この特番内で「2億4千万のものまねメドレー選手権」が開催されることが発表された。なお特番のもう1つの企画として、11月に東京・日本武道館で実施される「とんねるず THE LIVE」までの2人を追うドキュメンタリー風の企画「笑熱大陸」が展開されるのは既報の通りだ。

2年ぶりとなる「2億4千万のものまねメドレー選手権」の収録は東京・フジテレビで先日行われ、石橋貴明南海キャンディーズ山里と、出場者として神奈月原口あきまさ古賀シュウ、ジョニー志村、ミラクルひかるゆうぞうみかんキンタロー。ラパルフェ都留らが登場。郷ひろみの「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」の1コーラス中に次々とモノマネを披露した。収録後、石橋と山里が記者取材会に出席。石橋は自ら全員リクエストしたという出場者たちのメドレーについて「完璧」と手応えを明かした。そのメンバーの中には「貫禄の横綱相撲」を見せた“超大物”も。「伝説の番組に関われた」という山里の活躍も含めて数々のモノマネメドレーに期待しよう。

石橋貴明、南海キャンディーズ山里 コメント

──「2億4千万のものまねメドレー選手権」収録の感想をお聞かせください。

石橋 今回のメンバーは僕がわがままを言って全員リクエストしたので完璧でした。2年ぶりに超大物を直接口説きました。やはり貫禄の横綱相撲。非常にクオリティの高い、いい番組ができたと思います。

山里 伝説の番組に関われたのがうれしかったです。すごい大役を仰せつかって、そのプレッシャーや緊張がありました。むちゃくちゃ面白かったので、ゆっくりオンエアで観て、もう一回爆笑し直したいと思います。

──「ものまねメドレー」を見て、約1カ月後のライブに向けて刺激を受けられましたか?

石橋 皆さん、芸をしっかり持っている。「何も芸がない」と言われたとんねるずが恥ずかしくなりました(笑)。モノマネの人たちは耳がいいし歌もうまい。ジェラシーしかないです。いいなあ、才能だなあと。「すげえ!」という一言でした。

──ライブについて現在の進み具合は?

石橋 ほぼ全部できてます。あとは自分の体力がもつかどうか(笑)。一生懸命やらせていただきたいと思います。楽しみにしていただきたいです。

山里 とんねるずさんがライブをするというだけで僕らの世代はめちゃくちゃワクワクします。日本中でハードルが上がりきってると思うんですけど、そういうのを超えたり壊したりする姿を小さい頃からずっと観てきたので、楽しみで仕方ないです。

──「笑熱大陸」の密着についてはどんな内容でしょうか?

石橋 僕は海外で撮りまして、すごくいいロケをして、自信のある作品ができました。ぜひ楽しみにしてください。木梨憲武が何をやっているのかはまったくわかってないので不安です(笑)。

──2018年3月の「とんねるずのみなさんのおかげでした」最終回以来、6年半ぶりのとんねるず特番。その間のバラエティの現状については?

石橋 フジテレビの話で言えば今年の「27時間テレビ」は若い総合演出の2人が番組を作って、数字もよく、今のフジテレビの力になると思います。彼らの成功体験をどれだけ増やすかがフジテレビ復活の道。フジテレビがテレビの中心になってくれるのを「27時間テレビ」を観て期待しました……こんな真面目な話でいいのかな?(笑)

山里 「テレビって楽しいな」と全部教えてくれたのがとんねるずさんだったので、僕らもそうなれるようにもっとがんばろうと今日思いました。

──「細かすぎて伝わらないモノマネ」は回数を重ねてきましたが、2年ぶりの「2億4千万のものまねメドレー選手権」の今後については?

石橋 また同じメンバーを呼ぶことになると思います(笑)。2、3年後にお会いできたら。「細かすぎて」はまた年末にやります。

土曜プレミアム「とんねるずの2億4千万の大陸スペシャル」

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