7ORDER真田佑馬&森田美勇人「PIZZA WAVE'S NOTE」ステージナタリー編 Vol.5 (original) (raw)
7ORDER真田佑馬&森田美勇人が日本に笑顔を届けるための記録 ~PIZZA WAVE'S NOTE~ ステージナタリー編 Vol.5[バックナンバー]
自分自身を知り、相手を知る
2021年9月17日 20:02 1
7ORDERの真田佑馬と森田美勇人が音楽、アート、映像、ダンスなどエンタテインメントを通して、さまざまな街や人々とつながり、日本に笑顔の輪を広げていく“地域活性化”ドキュメンタリープロジェクト「PIZZA WAVE PROJECT」。このプロジェクトではInterFM897のレギュラー番組「真田・森田のPIZZA WAVE」、映像プラットフォーム・シアターコンプレックスでの映像コンテンツ「PIZZA WAVE'S VIDEO」、そしてステージナタリーおよび音楽ナタリーでのテキストコンテンツ「PIZZA WAVE'S NOTE」という3つのメディアを介して、2人がエンタテインメントに関する事柄を学び、さらなる知識と経験を得て、新たな活気を生み出すために尽力する様子を届ける。
今回の「PIZZA WAVE'S NOTE」では、美術家・文筆家・非建築家であり、ドラァグクイーンとして活動するヴィヴィアン佐藤を招いた9月2日放送回、アートディレクター・グラフィックデザイナーの吉永祐介(solla Inc.)が出演した9日放送回を振り返る。
今月のMVS(モースト・バリアブル・ステージ)のコーナーでは、真田が自身の出演作である劇団鹿殺し 活動20周年記念公演「キルミーアゲイン」を紹介。劇団鹿殺しが作り出す世界で、真田はどのように輝くのか? 開幕を楽しみに待ちたい。
構成 / ステージナタリー編集部
「真田・森田のPIZZA WAVE」#23(9月2日放送)を終えて
森田美勇人の手記
美術家・文筆家・非建築家、そしてドラァグクイーン。
ジャンルを横断し、独自の切り口でさまざまな物事を批評されるヴィヴィアン佐藤さんに、アートについて、そして自分らしく生きることについてお話を伺いました。
鮮やかなヘッドドレスを被り、きらびやかなメイクでラジオ収録をされるヴィヴィアン佐藤さんは、この姿を自分自身の素顔だとおっしゃっていました。
メイクをすることこそが自分の感性の表現であり、内側が表に出ている証拠。
それを相手がどう感じているか。
これはアートにも通じることで、表現とは、相手が受け取り、感じ、時に製作者たちよりも深く読み解くもの。
そのように、ボーダーラインのない感性こそが輝くものでありアートである、と。
ヴィヴィアン佐藤さんはヘッドドレスに関するワークショップも行い、自分らしく生きることの素晴らしさを、子供から大人まで幅広い層の方々に伝えています。
「真田・森田のPIZZA WAVE」#24(9月9日放送)を終えて
真田佑馬の手記
7ORDERのCDジャケット、アーティスト写真、ツアーグッズなどを手がけるアートディレクター・グラフィックデザイナーの吉永祐介さん(solla Inc.)にお話を伺いました。
さまざまなCDジャケットのアートディレクションを担当されてきた吉永さん。
solla Inc.のホームページには数々のジャケット写真があり、その世界観は圧巻です。
アートワークを担当するときは、相手を研究し音楽を聴くことで、インスピレーションを得るそうです。
僕たち7ORDERの「雨が始まりの合図 / SUMMER様様」のジャケット写真では、水滴を床に垂らし、雨のシーンを表現してくれました。
皆さんもCDジャケットに注目してみてください!
今月のMVS(モースト・バリアブル・ステージ)by 真田佑馬
劇団鹿殺し 活動20周年記念公演「キルミーアゲイン」に真田がゲスト出演します。
皆さんは劇団鹿殺しをご存知でしょうか?
座長・菜月チョビさんが、関西学院大学のサークルの先輩であった代表・丸尾丸一郎さんと共に在学中に旗揚げした劇団で、名の由来は詩人・村野四郎の「鹿」という作品からきているそうです。
今回の作品「キルミーアゲイン」は、2016年に劇団15周年の第1作として上演されたものです。
人魚伝説が残る、山間の渓流にほど近い村に、東京から一人の男が帰って来る。
村は、ダム建設の是非に揺れていた。
村がダムに沈むのを止めるべく、起死回生のお芝居を作ろうと集まる人々。
喜劇の中で起きる出来事を楽しんでいただきたいです。
ぜひお楽しみに。
番組情報
InterFM897「真田・森田のPIZZA WAVE」
放送日時 : 毎週木曜23:00~24:00
メールアドレス:pizza@interfm.jp
プロフィール
7ORDER(セブンオーダー)
安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が2019年5月に始動させたプロジェクト。「Happyをみんなで作りあげていく」をモットーに、音楽、演劇、アート、ファッションなど、さまざまなジャンルの活動を通して、ファンとかけがえのない瞬間を共有していく。2019年8・9月にプロジェクトの第1弾となる舞台「7ORDER」を上演。その後スピンオフ作品として、12月から2020年1月にかけて森田主演の舞台「RADICAL PARTY -7ORDER-」、2・3月に真田主演の舞台「27 -7ORDER-」を上演した。同年3月に1stシングル「Sabaoflower」、5月に2ndシングル「GIRL」を主宰レーベル7ORDER RECORDSより発表。今年1月に1stアルバム「ONE」を日本コロムビアからリリースし、7月にシングル「雨が始まりの合図 / SUMMER様様」を発売した。真田はギターを担当するほか、作詞・作曲など、楽曲のプロデュースも手がけている。大学では映像芸術を学び、実際に映画制作などを行っていた。森田はファッションブランド・Ground Yとのコラボレーションアイテムに描き下ろしイラストを提供するなど、ファッションやアートに対する造詣が深い一面を持ち合わせている。
※Sabaoflowerの2つ目のaはティルデ付きが正式表記。