女の子には内緒の新作短編が香川の芸術祭へ (original) (raw)
柳生二千翔が脚本・演出を務める演劇ユニット・女の子には内緒が、新作短編「春をゆるして」を5月21・22日に香川・MONOHOUSE 校庭にて上演する。
「かがわ・山なみ芸術祭2016」の綾川町エリア出品作品として、柳生が実際に現地をリサーチし作り上げた本作。死んだ元妻の散骨をするために山を登る男と、幽霊になった元妻との対話を描く。出演は世田谷シルクの林ちゑと、青年団の山内健司。山内は声のみ出演となる。
ラジオドラマを聞きながらの街散策やラブホテルだった施設を活かしての公演など、さまざまな形態の上演を重ねてきた女の子には内緒。次はかつて小学校だった場所を舞台に、どのような新作を書き下ろすのか注目したい。
女の子には内緒 新作短編「春をゆるして」
2016年5月21日(土)・22日(日)
香川県 MONOHOUSE(旧枌所小学校)校庭
作・演出・映像:柳生二千翔
出演:林ちゑ / 山内健司 ※声のみの出演
全文を表示
女の子には内緒のほかの記事
リンク
- 女の子には内緒 (@NihaNaisho) | Twitter
- 《公式》かがわ・山なみ芸術祭2016|瀬戸内国際芸術祭2016パートナーシップ事業
- かがわ・山なみ芸術祭2016《公式》|作家紹介|女の子には内緒
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。