劇団民藝が2018年上演ラインナップを発表 (original) (raw)
劇団民藝が2018年上演ラインナップを発表した。
2018年2月から3月に上演されるのは、木下順二作「神と人とのあいだ」。2部作を一挙上演し、第1部「審判」を兒玉庸策、第2部「夏・南方のローマンス」を丹野郁弓が演出する。続けて6月には佐藤五月作「ペーパームーン(仮題)」を中島裕一郎の演出で、9月から10月にかけては黒川陽子作「時を接ぐ(仮題)」を丹野の演出で上演。また12月に丹野の演出で上演される斎藤憐作「グレイクリスマス」には、岡本健一が客演する、
このほか、奈良岡朋子一人舞台「黒い雨」や、「アンネの日記 プロローグとエピローグのある二幕」「SOETSU」「大正の肖像画」「光の国から僕らのためにー金城哲夫伝ー」の地方公演が予定されている。
劇団民藝 2018年上演作品
「神と人とのあいだ」
2018年2月24日(土)~3月10日(土)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
作:木下順二
演出:「審判」兒玉庸策 / 「夏・南方のローマンス」丹野郁弓
出演:「審判」内藤安彦、水谷貞雄、伊藤孝雄、安田正利 ほか / 「夏・南方のローマンス」桜井明美、中地美佐子、齊藤尊史、塩田泰久 ほか
「ペーパームーン(仮題)」
2018年6月
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
作:佐藤五月
演出:中島裕一郎
出演:樫山文枝、桜井明美、西川明 ほか
「時を接ぐ(仮題)」ー岸富美子 石井妙子「満映とわたし」(文藝春秋刊)よりー
2018年9月~10月
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
作:黒川陽子
演出:丹野郁弓
出演:日色ともゑ ほか
「グレイクリスマス」
2018年12月
東京都 三越劇場
作:斎藤憐
演出:丹野郁弓
出演:中地美佐子、神保有輝美、塩田泰久、岡本健一 ほか
奈良岡朋子一人舞台「黒い雨」
原作:井伏鱒二
上演台本:笹部博司
演出:丹野郁弓
出演:奈良岡朋子
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リンク
- 2018年上演作品|劇団民藝公式サイト
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