木ノ下歌舞伎「勧進帳」パリで開幕 (original) (raw)

木ノ下歌舞伎「勧進帳」パリで開幕

2018年11月2日 10:28 133 2 ステージナタリー編集部

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木ノ下歌舞伎「勧進帳」が、昨日11月1日にフランス・パリのポンピドゥ・センターにて開幕した。

本作は、7月から来年2019年2月までフランスで開催中の「ジャポニスム2018:響きあう魂」の公式企画として、パリのポンピドゥ・センターで上演されるもの。

木ノ下歌舞伎「勧進帳」は、歌舞伎の人気演目の1つである「勧進帳」をもとに、木ノ下裕一が監修・補綴、杉原邦生が演出・美術を手がけた作品で、10年に杉原の演出で上演され、16年にリクリエーション版として再上演、今年18年にも上演された。主宰の木ノ下は、その成果に対して16年度の文化庁芸術祭で新人賞を受賞するなど、高い評価を得ている。公演は11月3日まで。

木ノ下歌舞伎「勧進帳」ジャポニスム2018-現代演劇シリーズ-

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