手塚治虫「ダスト8」舞台化、主演に観月ありさ (original) (raw)
手塚治虫のマンガ「ダスト8」を原作とした舞台「悪魔と天使」が、1月から3月にかけて神奈川、大阪、愛知で上演される。併せて主演を観月ありさが務めることがわかった。
監修・脚本を佐藤幹夫、脚本・演出をモトイキシゲキが手がける「悪魔と天使」は、手塚の生誕90周年を記念して上演される作品。“平成から年号が変わるとき”を舞台に、豪華列車・トワイライトエキスプレス号で起こった大事故から生還した8人の乗客を巡る物語が展開する。
“精霊の悪魔キキモラ”および海江田沙月の2役を観月、“精霊の天使キキモラ”および岬慎吾の2役を白石隼也が担当。外科医の柏木守役を野村宏伸、伝説の女優・九條小百合役を高島礼子が演じるほか、出演者には、黒川智花、鍵本輝(Lead)、向山毅(SOLIDEMO)、木全寛幸(SOLIDEMO)、中島早貴、黒田こらん、佐渡稔、梅垣義明、久保酎吉、まいど豊、石井智也、ぼんちおさむ、松澤一之、佐藤B作らが名を連ねている。さらに市原悦子が声の出演で参加することや、河村隆一がテーマ曲を提供することも明らかになった。
公演は1月19日から2月3日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホール、2月9日・10日に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、3月1日から3日まで愛知・御園座にて。チケットの発売日は神奈川公演が12月29日、大阪公演が1月13日、愛知公演が1月26日となっている。
観月ありさコメント
手塚治虫生誕90周年記念として「ダスト8」初の舞台化という記念すべき作品に出演させていただくことをとても嬉しく思っています。
手塚治虫さんの幻の名作を舞台でどのように表現できるのか私自身もとても楽しみです。子供達から大人まで幅広く楽しんでいただける作品になると思いますので、是非多くの方々にご覧頂きたいです。
劇場でお待ちしております。
手塚治虫生誕90周年記念 原作:手塚治虫「ダスト8」より舞台「悪魔と天使」
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(c)TEZUKA PRODUCTIONS (c)舞台「悪魔と天使」製作実行委員会
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