燐光群が「九月~」と新作を日替わりで上演 (original) (raw)

燐光群が春の特別公演、「九月、東京の路上で」と新作を日替わりで上演

2019年2月26日 18:15 2

燐光群による春の特別公演が、3月15日から31日まで東京のザ・スズナリで行われる。

この企画は、昨年2018年に初演された「九月、東京の路上で」と、新作「ReMemory『生きのこった森の石松』『あい子の東京日記』」を日替わりで上演するもの。取材をもとにしたオリジナル作品や、世界で起きた歴史上の事件に迫る報告劇を上演してきた燐光群が、平成の終わりに日本の“過去”を振り返り、現在と重ねる。なお「ReMemory」は、今後もシリーズ化して展開される予定だ。

また一部公演では終演後にトークが実施され、「九月、東京の路上で」原作者の加藤直樹、映画監督の林海象、ジャーナリストでキャスターの堀潤、参議院議員でジャーナリストの有田芳生、フォーク歌手の中川五郎、劇団チョコレートケーキの古川健、新宿梁山泊の金守珍、歌人で演劇評論家の林あまりが、日替わりで登壇する。

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燐光群 春の特別公演

2019年3月15日(金)~31日(日)
東京都 ザ・スズナリ

「九月、東京の路上で」

2019年3月15日(金)~31日(日)※「ReMemory」上演日を除く。

原作:加藤直樹「九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響」(ころから)
作・演出:坂手洋二
出演:中山マリ、鴨川てんし川中健次郎、猪熊恒和、大西孝洋、さとうこうじ円城寺あや、咲田とばこ、鬼頭典子、荻野貴継、樋尾麻衣子、杉山英之、武山尚史、山村秀勝、渡部彩萌

「ReMemory『生きのこった森の石松』『あい子の東京日記』」

2019年3月19日(火)・20日(水)、23日(土)、26日(火)

構成・演出:坂手洋二
出演:中山マリ、鴨川てんし、高瀬大貴、町田敬介、西村順子、川崎愛美

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