内田理央の主演ドラマ「向かいのバズる家族」に白洲迅、高岡早紀ら出演(コメントあり) (original) (raw)

内田理央が主演を務める木曜ドラマF「向かいのバズる家族」の主要キャストが発表された。

本作は、SNSに翻弄される篝(かがり)家の崩壊と再生を描く家族ドラマ。主人公・篝あかりを内田が演じ、藤井道人らが監督を務める。

あかりが勤めるカフェの常連客・皆戸涼太を演じるのは白洲迅。涼太はあかりにとって理想の男性で、ある事件をきっかけに2人は急接近する。しかし、あかりは自分の“もう1つの顔”が涼太にバレないように悪戦苦闘することになる。あかりの母・緋奈子に扮するのは高岡早紀。料理動画の投稿を始めたところ、その胸元に思わぬ反応があり、緋奈子は視聴者の要望に応えることに夢中になっていく。

あかりの父・篤史役を務めるのは木下隆行TKO)。テレビ番組制作会社のプロデューサーで、自分が制作したドラマがネット上で炎上したことをきっかけに、SNSの世界に巻き込まれていく。あかりの弟・薪人役には、ドラマ初出演となる新人・那智が抜擢された。薪人は順調に就活をこなしつつ、SNSでは正義を振りかざすことを日課にしている。そしてあかりの祖父・清史を演じるのは小野武彦。あかりが心を許せる唯一の存在であり、物語のキーパーソンにもなっていくキャラクターだ。

このほか、あかりが働くカフェの店員役で小川紗良永野宗典、篤史が勤める制作会社の同僚役で山中崇藤井武美らが出演する。「向かいのバズる家族」は4月4日に放送スタート。

プラチナイト 木曜ドラマF「向かいのバズる家族」

読売テレビ・日本テレビ系 2019年4月4日(木)スタート 毎週木曜 23:59~24:54

白洲迅 コメント

作品と役どころの印象

今回の作品のテーマがSNSということで、物凄くタイムリーで攻めたテーマだなと感じました。現代人にとってSNSは切っても切れない存在ですが、沢山の恩恵を受けている一方問題も起きています。そんなSNSを題材に、どんな風にお話が展開していくのか怖さも少しありつつ……(笑)、すごく楽しみです。
僕が演じる皆戸涼太は「いつの日か自分のジムを持つ。」という夢を抱いている青年ですが、まっすぐすぎてちょっとズレていて(笑)、演じるのが楽しみな役柄です。SNSとの関わり方は、便利なツールとして使いつつも、どこか苦手意識を持っている人物で、世の中にはそんな人も少なからずいると思います。そういった目線も考えて演じていけたらと思います。

視聴者へのメッセージ

この作品は、登場人物それぞれがそれぞれの形でSNSに触れて変化していきます。たくさん共感してもらいたいですし、何よりコメディなので、たくさん笑っていただけるよう、全力でまっすぐに! 頑張りたいと思います!

木下隆行 コメント

作品と役どころの印象

おもしろい番組を作っても発信する怖さを敏感に、そして慎重に感じないといけない今の時代。コンプライアンスの感度を狂うと一瞬で番組が終わってしまう今の時代。今回はその制作サイド側の役をさせていただくので、その緊張感・ピリピリ感を楽しみたいと思います。

視聴者へのメッセージ

大人も子供もSNSをする今の時代だからこそできるドラマの設定だと思います。美化せずリアルなところがおもしろいし、怖い。まさに今の時代を描いたドラマだと思うので家族と一緒に見てください。
あなたの家族があのフォロワーさんかも。

那智 コメント

作品と役どころの印象

「向かいのバズる家族」という題名の通り、今の時代ならではのSNSと家族を中心にした物語となっています。大事な家族だからこそ、バレたくないことや秘密にしたいことはあり、「家族のあり方ってなんだろう。」とすごく考えさせられる作品です。
私が演じる薪人は世間で言われるところの「いい子ちゃん」ですが、正義感が強すぎるところや曲がったことがとにかく嫌いで真面目で繊細な心を持った青年というのが台本を読んでみて最初に感じた印象です。

視聴者へのメッセージ

今回が僕のドラマ初出演作品です。不安もたくさんありましたが、それと同時にワクワクする気持ちや楽しみな気持ちが強くあります。キャストやスタッフの皆さんと一緒に「向かいのバズる家族」という作品に関わらせていただけることに感謝し、精一杯作品にぶつかっていきたいと思います。
老若男女全ての人たちが、すごく身近に感じられることがたくさんあると思います。「確かにこういうことある!」と共感して頂けることが絶対にたくさんあると思うので、是非ご覧下さい!

小野武彦 コメント

作品と役どころの印象

「SNS時代真っただ中だからこその作品」というのが一番の感想です。僕は一家のおじいちゃんなので、年齢的にアナログに親しんでいた時間が長いですが、その中でSNS世代の一家とどう絡んでいくのかが楽しみです。うざったいという感じではなく、好かれているおじいちゃんの役だと感じます。

視聴者へのメッセージ

年齢を重ねた一家のおじいちゃんとして役割を全うしようと思います。今後ドラマがどうなっていくかが楽しみです。視聴者の皆さまのほとんどはSNS真っただ中の世代だと思うので、自分とドラマの共通の部分、例えば「私はあそこまではしない。」など自分自身との見方と見比べながら楽しんで頂きたいと思っています。

高岡早紀 コメント

視聴者へのメッセージ

この作品は、SNSという「イマドキ」のツールを使うことによる、今まであるようでなかった「家族」の物語だと思います。見えてくるのは、それぞれの本当の姿なのか、嘘の姿なのか……。私自身も興味が湧いています。皆さまも是非楽しみにしていて下さい。

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