大地真央、主演作「クイーン・エリザベス」に手応え (original) (raw)
大地真央が主演作に手応え、高木雄也はメンバーと改元カウントダウン
2019年5月5日 4:00 11
「クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-」が、本日5月5日に東京・日生劇場で開幕する。これに先駆け、昨日4日にゲネプロと囲み取材が行われた。
大地真央を主演に迎えた本作は、イギリスの女王・エリザべス一世の半生を描いた作品。これまでに数々の歴史劇を生み出してきた齋藤雅文による脚本を、大地の出演作「ガブリエル・シャネル」「紫式部ものがたり」を手がけた宮田慶子の演出で上演する。
エリザベスに慕われた寵臣・レスター伯役を演じるのは長野博。レスター伯亡きあと、エリザベスを支えるエセックス伯役を高木雄也、エリザベスの片腕である国務長官のウィリアム・セシル役を西岡徳馬が演じる。
囲み取材には大地、高木、樹里咲穂、西岡、長野の5人が出席。大地は「あまりにも素晴らしい実在した方を演じることに責任を感じていますが、皆さんと一緒にお稽古をしていくうちに楽しくなってきました」と手応えを語ると共に、「高木さんと長野さんという素敵な騎士(ナイト)に囲まれました。今回は女王の役ですから、やっぱりこうでナイト(笑)」とダジャレを交えながら、「お二人とも真面目。稽古場でもとても真摯に取り組んでいらっしゃってカッコいいです」と2人の印象を明かした。
そんな大地に対し、高木は「大地さんのダジャレで緊張が解けました(笑)」と答えつつ、「大地さんはやっぱりおきれいで、稽古場でも『きれいだ』とつい口をついて出てしまったくらいです」とコメント。また去る5月1日の改元に触れ、自身が所属するHey! Say! JUMPのメンバーと、日付変更時にカウントダウンをしたことを明かした。
2017年に上演された「TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』」以来の舞台出演となる長野は「2年ぶりの舞台ですが、前回から2年も経っていない感覚で稽古に入れました。やっぱり生の現場っていいですね」と感慨を述べる。西岡は主演の大地について、「こんなに面白い方だとは思っていませんでした」「私もダジャレを言いますが、今回は大地さんがいらっしゃるので控えています(笑)」とニコリ。また宝塚歌劇団で大地の後輩にあたる樹里は「(大地と)共演させていただくのが夢でした」と喜びを語った。
「クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-」の公演は本日5月5日から26日まで。
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