青木豪演出「十二夜」に三好大貴、坪倉由幸ら (original) (raw)

上演台本・演出を青木豪が手がける「十二夜」の全キャストが明らかになった。

このたび新たに出演が明かされたのは、劇団Patchの三好大貴、我が家の坪倉由幸清水宏、文学座の木場允視宮澤和之根本大介、そして阿南健治の7名だ。併せて主演を務める前山剛久からのコメントも到着。前山は「古典的な笑いはもちろん、現代に通じるパンチの効いた笑いも入っているのが、豪さんの演出の魅力の一つ。この『十二夜』もその魅力を最大限引き出せるように、素敵なキャスト陣で切磋琢磨し、最高の喜劇を作るように努めます」と意気込みを語っている。

これはウィリアム・シェイクスピアの喜劇「十二夜」を、オールメールキャストで上演する作品。既報の通りキャストには新納慎也、劇団Patchの納谷健春海四方、文学座の小林勝也も名を連ねた。チケットの一般販売は、12月14日10:00にスタート。

なお青木は2011年にはDステ「ヴェニスの商人」、2013年にはDステ「十二夜」、2016年にはDステ「お気に召すまま」、そして2018年には劇団四季「恋におちたシェイクスピア」の演出を手がけている。

前山剛久コメント

「お気に召すまま」ぶり。
青木豪さんの作るシェイクスピアの喜劇に主演として参加します。
古典的な笑いはもちろん、現代に通じるパンチの効いた笑いも入っているのが、豪さんの演出の魅力の一つ。
この「十二夜」もその魅力を最大限引き出せるように、素敵なキャスト陣で切磋琢磨し、最高の喜劇を作るように努めます。
様々な悩みが溢れる現代だからこそ、この作品を観て、悩みなんて吹っ飛ばしてしまいましょう!

リンク

※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。