「両国花錦闘士」伊藤健太郎に代わり原嘉孝が主演に (original) (raw)
「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」の主演・昇龍役を務める予定だった伊藤健太郎が諸般の事情により降板し、同役をジャニーズJr.の原嘉孝が務めることが決定。また、追加キャストとして木村了が特別出演することが明らかになった。
これは、本日11月9日に「両国花錦闘士」の公式サイトで発表されたもの。原は「急遽、昇龍役を演じることになり、正直最初は戸惑いを隠せませんでした」と心境を明かしつつ、「プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4ヶ月間完走したいと思います。 今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、是非、劇場で感じていただけたら」と意気込みを述べる。
原に代わり、昇龍の兄・清史役を演じる木村は「お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテインメントに戻って参りました。誠心誠意、表現させていただきます。素敵なスタッフ・キャストの方達と一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたい」と気合十分な様子を見せた。
「両国花錦闘士」は、岡野玲子の同名相撲マンガを、青木豪の作・演出により舞台化するもの。出演者には、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうらが名を連ねている。公演は12月5日から23日まで東京・明治座、来年1月5日から13日まで大阪・新歌舞伎座、1月17日から28日まで福岡・博多座にて。
原嘉孝コメント
急遽、昇龍役を演じることになり、正直最初は戸惑いを隠せませんでした。
ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります。プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4ヶ月間完走したいと思います。 今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、是非、劇場で感じていただけたら幸いです。千秋楽を迎える2021年1月28日(木)まで、応援の程、よろしくお願いします。
木村了コメント
皆様、木村了でございます。
この度、青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘って頂き、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテインメントに戻って参りました。誠心誠意、表現させていただきます。素敵なスタッフ・キャストの方達と一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。
そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力いたします。よろしくお願いいたします。
この記事の画像(全2件)