「明治座7月純烈公演」追加キャスト決定 (original) (raw)
純烈が主演する「明治座7月純烈公演」の新キャストが発表された。
このたび発表されたのは、脚本を横山一真、演出を村上大樹が担当する第1部の芝居パート「ラブレターを取り返せ!」の追加キャスト。ヒロインのローズ役に星野真里、執事ジェームズ役に曽我廼家寛太郎、名家の婦人マダム・ブラウン役に磯野貴理子がキャスティングされた。このほか、本作には純烈の酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平が登場する。併せて公開されたビジュアルには、白川扮する成り上がりの実業家ミスター・ウエンズデイを中心とした、キャスト陣の姿が収められている。
「明治座7月純烈公演」は、純烈にとって初めての明治座主演公演。芝居とコンサートが2本立てで実施され、第2部のコンサートでは、「プロポーズ」「純烈のハッピーバースデー」「愛をください~Don't you cry~」をはじめとした純烈の代表曲が披露され、歌謡界を代表するスペシャルゲストも登場する。公演は7月2日から18日まで東京・明治座にて上演にて。チケットの販売は5月16日10:00にスタート。
出演に向けた星野、曽我廼家、磯野のコメントは以下の通り。
星野真里コメント
舞台の上でお芝居をするということを想像するだけで、ワクワクしています。さらに、コメディは観るのも演じるのも大好きなので、参加できて嬉しい気持ちでいっぱいです。私が演じるローズは“天然”と表現されてしまうような性格ですが、純粋な想いがあって、自分の気持ちに一生懸命に生きている魅力的な女性です。役を通して、この作品に暖かい嵐を生み出すことが出来たらと思っています。大変な時代を一生懸命生きている皆様にとって、心が安らぐひとときになると確信しています。劇場で一緒に過ごせることを楽しみにしています。
曽我廼家寛太郎コメント
松竹新喜劇出身の役者がアメリカン・コメディに挑戦するということで、いったいどうなることやらです(笑)。私は大きなお屋敷の執事、ジェームズ役を演じますが、とにかく体を張って笑いを取りにいきたいと思っています。今まで演じたことのないパターンのお芝居ですので、アメリカのコメディとどれだけ噛みあうかが私も心配ですが、何はともあれ、お客様にお楽しみいただけるよう頑張ります。
磯野貴理子コメント
明治座にはお客さんとして伺ったことはありますが、舞台に立つのは今回が初めてなので、今からワクワクしています。演じるマダム・ブラウンは、すごく“面倒くさい”女性という印象。皆さんが想像している以上に“面倒くさい”感じが滲み出るよう演じたいと思っています。純烈さんとは初めてご一緒させていただきますが、良い評判しか耳に入ってこないので、本当の本当にいい人達なのか確かめたいと思います(笑)。この舞台を私の代表作にするつもりで頑張ります!
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(c)2021『明治座7月純烈公演』