いくぜ大団円!ロロのいつ高シリーズファイナルは2本立て公演「ほつれる~」「とぶ」(コメントあり) (original) (raw)
ロロいつ高シリーズファイナル2本立て上演 vol.9「ほつれる水面で縫われたぐるみ」vol.10「とぶ」が、6月26日から7月4日まで東京・吉祥寺シアターで上演される。
いつ高シリーズは、ロロが全国高等学校演劇大会の出場ルールを守り、高校を舞台にした青春群像劇を制作する企画。2015年にスタートしてから、これまで8作品が制作されてきたが、今回でシリーズはファイナルを迎える。
今回は「ほつれる水面で縫われたぐるみ」と「とぶ」が2本立てで上演される。学校のプールを舞台にした「ほつれる~」には、板橋駿谷、亀島一徳、森本華、多賀麻美、重岡漠が出演。体育館を舞台にした「とぶ」には、板橋、亀島、篠崎大悟が登場する。
両作品の脚本・演出を手がける三浦直之は、上演に向けて「いつ高はこのあとフルスケールでの新作を1本つくる予定ですが、高校演劇のルールに則った『いつ高シリーズ』は、これで完結になります。2015年からスタートしたので約6年。めちゃくちゃ感慨深い。いくぜ大団円」とコメントしている。前売りチケットの販売は、5月29日10:00にスタート。なお、前売りチケットの購入者は、いつ高シリーズの過去作8本の公演映像を視聴することが可能だ。視聴方法は、チケットの半券に記載される。
三浦直之コメント
舞台はプール&体育館。高校時代のリアルな記憶を辿るとプールにも体育館にもろくな思い出ないけど(プールの授業はどうやってサボるかばかり考えてたし、体育館倉庫には閉じ込められたし)フィクションの中でプールと体育館がでてくるといつもワクワクが止まらなくなるからだ。
いつ高はこのあとフルスケールでの新作を1本つくる予定ですが、高校演劇のルールに則った「いつ高シリーズ」は、これで完結になります。2015年からスタートしたので約6年。めちゃくちゃ感慨深い。いくぜ大団円。
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ロロいつ高シリーズファイナル2本立て上演 vol.9「ほつれる水面で縫われたぐるみ」vol.10「とぶ」
2021年6月26日(土)~7月4日(日)
東京都 吉祥寺シアター
脚本・演出:三浦直之
vol.9「ほつれる水面で縫われたぐるみ」
vol.10「とぶ」
出演:板橋駿谷、亀島一徳、篠崎大悟
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