ピンク・リバティの新作「とりわけ眺めの悪い部屋」 (original) (raw)
ピンク・リバティ、約2年半ぶりの新作公演「とりわけ眺めの悪い部屋」に湯川ひなら
2021年8月25日 18:00 1
ピンク・リバティ「とりわけ眺めの悪い部屋」が、11月10日から14日まで東京・浅草九劇で上演される。
これは、昨年上演予定だった「下らざるをえない坂」が新型コロナウイルスの影響で中止になったピンク・リバティにとって、約2年半ぶりとなる新作公演。劇中では、ある孤独な地縛霊の女と、彼女を取り巻く人々の群像劇が展開する。作・演出を山西竜矢が担当。出演者には、湯川ひな、ハイバイの長友郁真、大西礼芳、北村優衣、斎藤友香莉、青年団の稲川悟史、子供鉅人の古野陽大、柿喰う客の葉丸あすか、はえぎわの富川一人が名を連ねた。
上演に向け、山西は「今までと同じ味を、より味わい深いものにしてお客様にお出しするような心持ちで挑みます。ご期待くださいましたら幸いです」とコメント。チケットの一般販売は10月2日10:00にスタート。
山西竜矢コメント
「とりわけ眺めの悪い部屋」は、孤独な幽霊の女性と、彼女を取り巻くきれいできたない人間たちの交わりを描く作品です。
気づけば2年半ぶりとなった本作ですが、ここ数年映像作品に携わってきたことで、逆に「演劇とは何か」ということを自分なりに捉え直すことができたので、劇場を離れて積み上げたものを存分に注ぎ込もうと思います。
今までと同じ味を、より味わい深いものにしてお客様にお出しするような心持ちで挑みます。ご期待くださいましたら幸いです。
ピンク・リバティ 新作公演「とりわけ眺めの悪い部屋」
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