清水宏による「ひとり舞台フェスティバル」開催決定 (original) (raw)

スタンダップコメディアンで俳優の清水宏が実行委員長を務める「ひとり舞台フェスティバル」が、11月5日から7日まで東京・小劇場楽園で開催される。

これは、一人芝居やソロパフォーマンスの数々が集結するフェスティバル。出演者には、清水のほか、入江雅人、加納真実、ケッチ、小林けんいちコロ高木珠里土屋佑壱、林家彦いち、街裏ぴんく町田マリーが名を連ねた。また、本フェスティバルでは出演者オーディションを実施。応募資格は、30歳以下であることと、一人芝居を上演する熱意があり健康なこと、そしてリハーサルと本番候補日程にすべて参加できること。オーディションの応募締め切りは9月10日まで。

開催に向け、清水は「一人芝居、漫談、大道芸、落語、ダンス、ジャンル関係なく『ひとりもの』たちが集結! ひとりみちをずっと切り開いてきたあの人も、初めて1人でやってみようというあの人も これまでやったことない『ひとり舞台』にそれぞれが挑戦します! 色んな1人が集まって色んな『ひとり舞台』をやります! 『ひとり舞台フェスティバル』まもなく開演します!」とコメント。チケットの販売は9月25日に開始される。

清水宏コメント

このコロナ禍、密になることができなくなり、集団で密になって作っていく演劇やダンスカンパニーの活動がとても制限されました。

そんななかで密にならないでもできる、稽古できる「ひとり舞台」の出番がきました。

もちろん、集団で作るものはこれからもなくならないし続いていくでしょう。

でも同時に非常時の表現としてひとり舞台が注目されていくでしょう。

どんな場所にも1人で乗り込める。例えば被災地とか待機するスペースがない場所にでも ひとり舞台なら訪問してステージを務めることができます。

表現の最初は「ひとり舞台」です。

ひとり舞台を通じて他の大きな人数の表現にもスポットを当てていきます!

なんだかすごいひとり舞台を、ずらっと並べたいです。

観ていただいた方が、思わず自分も舞台に上がってみたくなるような うちに帰って目が冴えて寝られなくなるような ほっこりして笑顔で帰宅できるような なんか急に劇団とかバンドとか会社とか秘密結社を作りたくなってしまうような そんなフェスを希望します!ってかそんな感じでやりたいです!

なんか焼け跡から新しくて変な物がぐつぐつうまれてくるような、そんな予感です。

一人芝居、漫談、大道芸、落語、ダンス、ジャンル関係なく「ひとりもの」たちが集結!

ひとりみちをずっと切り開いてきたあの人も、初めて1人でやってみようというあの人も これまでやったことない「ひとり舞台」にそれぞれが挑戦します!

色んな1人が集まって色んな「ひとり舞台」をやります!

「ひとり舞台フェスティバル」まもなく開演します!

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