「薔薇と海賊」に向け、霧矢大夢らが意気込み (original) (raw)
霧矢大夢・多和田任益・田村芽実が三島由紀夫×大河内直子「薔薇と海賊」に意気込み
2021年11月19日 19:02 3
3月に東京と大阪で上演されるunrato #8「薔薇と海賊」より、出演者の霧矢大夢、多和田任益、田村芽実からのコメントが到着した。
これは、三島由紀夫の戯曲「薔薇と海賊」を大河内直子の演出で立ち上げる作品。劇中では、とある童話作家の邸宅を舞台にした異色のファンタジーが展開する。
出演に向け、霧矢は「三島の言葉に翻弄され、虚実の夢に迷い込みそうになる事が想像されますが、苦しみながらどっぷり浸りたいと思います。人との接触を遮断された日々が続き、より自分の想像力と人間力を試され、心を柔軟に、豊かにしたいと思っていました。そんな想いを思いっきりぶつけたいです!」と意気込みを述べ、多和田は「演出の大河内さん、共演の皆さんも初めましての方ばかりで、そこで生み出されること、いただけるであろうたくさんの刺激に備えて、しっかり準備したいと思います」とコメント。田村は「戯曲を拝見した時は、こんな難しい作品が自分に務まるのか。と、不安な気持ちになりましたが、読み進めていくと同時に、作品の虜になり、この世界の一員になりたい。演じたい。とびこみたい!と、強く強く思いました。今回私にとっては初めての挑戦ばかりなので、この作品に、先輩方に、体当たりで挑んでいけたらと思います!」と思いを語った。
東京公演のチケット先行販売は本日11月19日にスタート。一般販売は東京公演が来年1月15日、大阪公演が20日に開始される。
霧矢大夢コメント
初めて三島由紀夫作品に挑戦させて頂きます。
「挑戦」という言葉が相応しい、役者としての意気込みと覚悟を感じています。
三島の言葉に翻弄され、虚実の夢に迷い込みそうになる事が想像されますが、苦しみながらどっぷり浸りたいと思います。
人との接触を遮断された日々が続き、より自分の想像力と人間力を試され、心を柔軟に、豊かにしたいと思っていました。そんな想いを思いっきりぶつけたいです!
是非、劇場へ体感しにいらして下さい! お越しをお待ちしております。
多和田任益コメント
三島由紀夫さんの作品で、純愛。その世界に没頭できることが今からとても楽しみです。
演出の大河内さん、共演の皆さんも初めましての方ばかりで、そこで生み出されること、いただけるであろうたくさんの刺激に備えて、しっかり準備したいと思います。
田村芽実コメント
お話をいただいた時、とても嬉しかったことを覚えています。
戯曲を拝見した時は、こんな難しい作品が自分に務まるのか。と、不安な気持ちになりましたが、読み進めていくと同時に、作品の虜になり、この世界の一員になりたい。演じたい。とびこみたい!と、強く強く思いました。
今回私にとっては初めての挑戦ばかりなので、この作品に、先輩方に、体当たりで挑んでいけたらと思います!