今泉佑唯、復帰作「修羅雪姫」に「皆さんのおかげ」 (original) (raw)
今泉佑唯が主演を務める「修羅雪姫」が、昨日11月19日に東京・CBGKシブゲキ!!で開幕。これに先駆け、ゲネプロと舞台挨拶が行われた。
「修羅雪姫」は、小池一夫と上村一夫による同名マンガを原作に、久保田創が脚本、岡村俊一が構成・演出を手がける作品。劇中では、明治時代後期の日本を舞台に、母に代わり復讐の旅を続ける主人公・雪の物語が描かれる。雪役を今泉が演じるほか、出演者には高橋龍輝、細貝圭、松村龍之介、大西桃香(AKB48)、安田愛里(ラストアイドル)、久保田、濱田和馬、大串有希、近藤雄介、河本祐貴、松本有樹純、吉田智則が名を連ねた。
ゲネプロ後に行われた舞台挨拶には、今泉、高橋、細貝、大西、安田、そして岡村が出席。今泉は「(ゲネプロの上演中)ずっと足が震えていて、今すごく疲れています……(笑)」と打ち明け、周囲の笑いを誘う。なお、昨年10月から活動休止していた今泉にとって、本作が約1年ぶりの女優復帰作となる。岡村は「(今泉は)稽古に1日も欠かさず参加してくれました。劇中での700手くらいある殺陣を、彼女は1カ月かけて相当ストイックに作り上げた」と今泉を絶賛。今泉は「私が復帰できるのは、場を設けてくださった岡村さんや、この作品に携わってくださっている皆さんのおかげ。そのことを当たり前と思わず、精一杯これからがんばっていきたい」と言葉に力を込めた。
上演時間は約1時間50分。公演は、明日11月21日まで。
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