アンドロイド演劇「さようなら」滋賀で上演 (original) (raw)

人間・ロボットの生と死を問う、平田オリザのアンドロイド演劇「さようなら」滋賀で上演

2021年12月1日 18:15 3

青年団+大阪大学+令和工藝ロボット演劇プロジェクト アンドロイド演劇「さようなら」が、12月4日に滋賀・長浜文化芸術会館 大ホールで上演される。

アンドロイド演劇「さようなら」は、青年団平田オリザが作・演出を手がけ、ロボット研究者の石黒浩がテクニカルアドバイザーを務める短編作品。本作では、“人間にとって、ロボットにとって、生とは、そして死とは”を問う。死を目前にした少女に、アンドロイドは詩を読み続ける。少女の死後、行き場を失ったアンドロイドを待ち受ける運命とは……。

本作には藝大オリジナルアンドロイド、永山由里恵島田曜蔵が出演するほか、アンドロイドの動き・声を井上三奈子が担当する。上演時間は約30分を予定。なお上演後、平田の講演会「22世紀を見る君たちへ」が開催される。

青年団+大阪大学+令和工藝ロボット演劇プロジェクト アンドロイド演劇「さようなら」

2021年12月4日(土)
滋賀県 長浜文化芸術会館 大ホール

作・演出:平田オリザ
テクニカルアドバイザー:石黒浩
出演:藝大オリジナルアンドロイド、永山由里恵島田曜蔵
アンドロイドの動き・声:井上三奈子

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