木村龍之介×串田和美「KING LEAR」ビジュアル (original) (raw)

「KING LEAR -キング・リア-」が、3月12日から16日まで長野・まつもと市民芸術館で上演される。

本公演では、ウィリアム・シェイクスピアの悲劇「リア王」を、松岡和子の翻訳、カクシンハン・木村龍之介の演出、串田和美らの出演で立ち上げる。出演者には串田のほか、岩崎MARK雄大、大山大輔、加賀凪、串田十二夜、近藤隼下地尚子武居卓深沢豊細川貴司、堀田康平、毛利悟巳が名を連ねた。またこのたび解禁されたモノトーンのビジュアルには、老王リア役の串田がアップで写し出されている。

串田は本作について「この作品は若いころに感じた魅力とは全然違う、かといって歳を重ねたから悟れるものじゃない。分からないものは分からない、怒りはさらに沸いてくるし、それが虚しいことも感じながら、それでも怒りしかない。そんな風に感じていて、そう感じさせるシェイクスピアは、すごい作家だと改めて思います」と語り、上演に向けて「騙したり、騙されたり、そしてそこに『怒り』を覚え、その先に悲しみがある……そういう物語は、現代でも実感できると思います。今までにはない新しい舞台が生まれると思います」と期待を述べた。チケットの一般販売は、1月29日10:00にスタートする。

串田和美コメント

「リア王」は、当時、何を考えていたのか思い出せないくらい昔、今から44年前の自由劇場時代に演じたのですが、その時とはまた違う解釈が沸いてきて、長く生きていくのは良いことだなぁと感じています。この作品は若いころに感じた魅力とは全然違う、かといって歳を重ねたから悟れるものじゃない。分からないものは分からない、怒りはさらに沸いてくるし、それが虚しいことも感じながら、それでも怒りしかない。そんな風に感じていて、そう感じさせるシェイクスピアは、すごい作家だと改めて思います。演出の木村さんは、僕が育った時代のおっかない演出家とは違い(笑) 紳士的でとても丁寧。でもきっとそういう人ほど、芯が強くて心の奥の方には絶対に譲らないものを持っていると思っています。老王リアが娘たちに裏切られていく話です。騙したり、騙されたり、そしてそこに「怒り」を覚え、その先に悲しみがある……そういう物語は、現代でも実感できると思います。今までにはない新しい舞台が生まれると思います。是非、ご期待ください。

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「KING LEAR -キング・リア-」

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