山口つばさの世界を演劇で表現、岡宮来夢ら出演「ブルーピリオド」スタート(舞台写真 / コメントあり) (original) (raw)

銀河劇場プロデュース「『ブルーピリオド』The Stage」が、本日3月25日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕した。

「アフタヌーン」(講談社)で連載されている「ブルーピリオド」は、美術大学受験に奮闘する高校生たちの姿を描いたマンガ。脚本を畑雅文、演出を三浦香が手がける「『ブルーピリオド』The Stage」では、主人公の矢口八虎役を岡宮来夢が務める。

開幕に際し、三浦は「山口つばさ先生の世界を試行錯誤した演劇なりの青さ。ぜひ、ご覧いただければ幸いです!」とコメント。岡宮は「自分が高校生だった頃のことを思い出しながら向き合った稽古期間。稽古期間中に辛くなったときも、登場する高校生達が放つエネルギーの強さやキラキラした目、先生たちが導いてくれる言葉の力に勇気もらい続けました。そして演出の香さんがいつでも僕らを導いてくださいました。カンパニー一丸となって熱くお届けします」と意気込みを語った。

公演は4月3日まで。なお、千秋楽となる3日13:00開演回はRakuten TVとuP!!!でライブ配信される。

岡宮来夢コメント

自分が高校生だった頃のことを思い出しながら向き合った稽古期間。

稽古期間中に辛くなったときも、登場する高校生達が放つエネルギーの強さやキラキラした目、先生たちが導いてくれる言葉の力に勇気もらい続けました。

そして演出の香さんがいつでも僕らを導いてくださいました。

カンパニー一丸となって熱くお届けします。

いよいよ銀河劇場プロデュース「ブルーピリオド」The Stage、開幕です!

応援のほどよろしくお願いします!!

三浦香コメント

「どんなに技術があっても情熱のないものは心に響かない」

作中の佐伯先生の言葉を心に受け止め、登場人物の気持ちに寄り添う1ヶ月でした。

時に苦しい稽古もあったと思います。しかし力強いチーム力のあるカンパニーが出来上がりました。

高い壁に挑み続け背中でカンパニーをまとめてくれた矢口八虎役の岡宮君の威力。そんな彼に遠慮なく役でぶつかり支える鮎川龍二役の笹森君の存在感。一人一人が己と戦い心を震わせ続けたキャストたちの生き様。皆様にお披露目できる今に感謝しています。

山口つばさ先生の世界を試行錯誤した演劇なりの青さ。ぜひ、ご覧いただければ幸いです!

銀河劇場プロデュース「『ブルーピリオド』The Stage」

2022年3月25日(金)~4月3日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場

原作:山口つばさ「ブルーピリオド」(講談社「アフタヌーン」連載)
脚本:畑雅文
演出:三浦香

キャスト

※高橋果鈴の「高」ははしご高、山崎竜之介の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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(c)山口つばさ・講談社/「ブルーピリオド」The Stage 製作委員会