TipTap「フリーダ・カーロ」再演スタート (original) (raw)

TipTapオリジナルミュージカル「フリーダ・カーロ-折れた支柱-」が、昨日6月30日に東京・東京芸術劇場 シアターウエストで開幕した。

上田一豪が作・演出、小澤時史が作曲を手がける本作は、メキシコを代表する女流作家フリーダ・カーロの晩年を描いたミュージカル。2019年の初演以来、約3年ぶりとなる再演には、初演にも出演した彩吹真央今井清隆石川禅らがキャスティングされている。

開幕に際し、上田は「初演から3年。あの熱いフリーダが帰ってきました。鮮烈に生き抜いた彼女の人生が再び甦ります。劇場が変わりよりダイナミックに且つ情熱的に作品を感じて頂けると思います。ぜひフリーダの濃密な世界に飛び込んで生きる喜びを浴びてください!」とコメント。主演を務める彩吹は「無事に初日の幕が上がり、ホッとしております……。この3年で世界は変わり、それぞれの価値観も変わりました。でも、この作品を一人でも多くの方にお届けしたいという気持ちは変わりません。フリーダとフリーダと共に生きた人達の生き様を、そしてこの作品を心から愛するカンパニーの生き様をご覧頂けたら幸いです! ぜひご覧下さいませ!」とメッセージを送った。

公演は7月3日まで。なお3日17:00から10日23:59にかけて、初日公演の映像を再編集したものがアーカイブ配信される。

TipTapオリジナルミュージカル「フリーダ・カーロ-折れた支柱-」

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