舞台「炎炎ノ消防隊」スタート!石川凌雅が意気込み「臨場感をお届けしたい」(舞台写真 / コメントあり) (original) (raw)

「舞台『炎炎ノ消防隊』-地下からの奪還-」が、本日9月17日に東京・サンシャイン劇場で開幕した。

「舞台『炎炎ノ消防隊』」(以下炎ステ)は、大久保篤によるマンガ「炎炎ノ消防隊」(講談社)を原作とした舞台シリーズ。第3弾となる本作では、原作より「地下(ネザー)編」のエピソードが描かれる。脚本をなるせゆうせい、演出を久保田唱が担当。キャストには、主人公・森羅日下部役を演じる石川凌雅らが名を連ねた。

本作で炎ステに初参加した石川は「過去2作品の熱量をきちんと継承しつつ、謎に包まれているネザーという地下世界や、シンラと弟ショウの直接対決など本作ならではの臨場感をお届けしたいです」と意気込みを語った。

東京公演は9月25日まで。その後、29日から10月2日まで京都・京都劇場で上演される。DMM.comでは、本日17日18:00開演回、10月2日17:00開演回の配信を実施。また来年2月15日には、本作のBlu-ray / DVDが発売される。

石川凌雅コメント

過去2作品の熱量をきちんと継承しつつ、謎に包まれているネザーという地下世界や、シンラと弟ショウの直接対決など本作ならではの臨場感をお届けしたいです。シンラが特殊消防隊を目指した理由を掘り下げるところから稽古がスタートしました。シンラの生き様や、志を表現していきたいです。ドキドキ、ワクワク、ハラハラを味わっていただけるよう汗をかいて頑張っていきますので、最後までよろしくおねがいいたします。

横田龍儀コメント

見どころのひとつに、兄弟愛があります。熱量あるシンラとショウのお芝居は本当に素晴らしいので、この2人に注目してください。兄弟や家族の大切さを改めて感じる作品になればと思います。「第8」が、ネザーに入る緊張感や不安感。アーサー・ボイルとして、そんな重い雰囲気を和ますことができるよう演じていきます。少しでも皆さんに笑顔になっていただけるよう頑張ります。

伊万里有コメント

早く皆さんに「-地下からの奪還-」をお届けしたくて前のめりになっております。盛り上がっていきましょう!ということで気合が入っております。実は、意外と早着替えが大変です。「いつ着替えたの?」という驚きも見どころのひとつとなっています。見えていない部分もしっかり頑張ってますよ。第3弾からの参加ではございますが、テンションを上げていきます。大隊長ですから、私は!

馬場良馬コメント

本作の見どころは絆です。シンラとショウの兄弟の絆、ヴァルカンとリサの家族の絆、そして「第8」の絆。新加入のメンバーたちもリラックスしてこの座組に参加してくださっていますので、必ず良い方向に作品が動いていくのではないかと思います。熱い熱い作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ皆さんの目で見届けていただけると嬉しいです。よろしくおねがいします。

菊池修司コメント

シンラとショウの直接対決など、作品のディープな部分を、リヒト視点で皆様にお届けします。今回の舞台セットはとても特殊で、いろんな場所で「第8」が戦います。また多様な戦いのスタイルや、様々な武器などにもご注目ください。僕は戦っていないのですが……(笑)。全員の熱量が高く、見応えの多い作品に仕上がりました。ぜひ最後まで応援よろしくおねがいします。

TAKAコメント

前作に続きヴァルカンを演じさせていただきます。本作から「第8」に仲間入りすることでき、憧れの防火服を身にまといます。皆さんに熱い舞台をお届けできるよう頑張っていきたいと思います。地下(ネザー)編ということでシリアスに思われがちですが、笑いどころもたくさんあり、展開も早いので楽しんでいただけると思います。最後の最後まで応援してください。

岩崎悠雅コメント

灰焔騎士団の団長として、シンラの弟として堂々と演じさせていただきます。そしてアクションにも注目してください。役者だけではなく映像や音響、照明、小道具、セット全てで表現する壮大なアクションにハラハラドキドキしていただければと思います。カンパニー全員の力をあわせて素敵な舞台「炎炎ノ消防隊」を表現してまいります。ぜひお楽しみください。

「舞台『炎炎ノ消防隊』-地下からの奪還-」

2022年9月17日(土)~25日(日)
東京都 サンシャイン劇場

2022年9月29日(木)~10月2日(日)
京都府 京都劇場

原作:大久保篤(講談社「週刊少年マガジン」所載)
脚本:なるせゆうせい
演出:久保田唱

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(c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会