タクフェス「ぴえろ」幕開けに佐野和真「積み重ねてきたものを出せることが楽しみ」(舞台写真 / コメントあり) (original) (raw)

タクフェス「ぴえろ」幕開けに佐野和真「積み重ねてきたものを出せることが楽しみ」

2022年10月7日 10:06 3

タクフェス第10弾「ぴえろ」が本日10月7日に開幕。それに先駆けて昨日6日にゲネプロが行われた。

宅間孝行が作・演出を手がける「ぴえろ」は、2001年に初演され、2013年にドラマ化もされたサスペンスコメディ。今回は宅間、佐野和真、鈴木のほか、浜谷健司(ハマカーン)、三戸なつめ、太田奈緒、竹内茉音、柴田理恵モト冬樹らが出演する。

開幕に際し佐野は「スピンオフドラマの撮影期間を含めると約1ケ月間、積み重ねてきたものを出せることがとても楽しみで、今は緊張3割、楽しみ7割の感覚です。そして一番はお客様のことを考えて、そこに対しての熱量をたくさん感じて僕たちもお芝居を頑張らないと、と思っていますので、無事に初日を迎えられることが嬉しいです」とコメント。

宅間は「『ぴえろ』は、久しぶりに上演する作品になるんですが、僕にとってとても大事な作品ですので、この新しいメンバーで皆さんにご披露出来ることをとても嬉しく思っています」と言い、「今回、スピンオフドラマを19本作りまして、TikTokとYouTubeでご覧いただけますので、観劇の前にご覧いただくとより舞台が楽しめるようになっております。金田明夫さんにもテレビドラマと同じ役柄でご出演いただいているというなんとも贅沢なドラマになっております。もし、このお芝居をどんなものなのかなと思っていただけましたら、スピンオフドラマから観ていただいて、少しでも興味を持っていただけたら、是非この劇場まで遊びに来ていただきたいなと思います」と来場を呼びかけた。

公演は10月16日まで東京・サンシャイン劇場、22日に宮城・電力ホール、25日に青森・弘前市民会館、11月5日に福岡・ももちパレス、18・19日に北海道・道新ホール、23日から27日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、12月3日に栃木・あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)、9日から11日まで愛知・ウインクあいち(愛知県産業労働センター)で行われる。

タクフェス第10弾「ぴえろ」

2022年10月7日(金)~16日(日)
東京都 サンシャイン劇場

2022年10月22日(土)
宮城県 電力ホール

2022年10月25日(火)
青森県 弘前市民会館

2022年11月5日(土)
福岡県 ももちパレス

2022年11月18日(金)・19日(土)
北海道 道新ホール

2022年11月23日(水・祝)~27日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

2022年12月3日(土)
栃木県 あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)

2022年12月9日(金)~11日(日)
愛知県 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

作・演出:宅間孝行
出演:宅間孝行、佐野和真 / 鈴木紗理奈浜谷健司(ハマカーン) / 三戸なつめ、太田奈緒、竹内茉音 / 柴田理恵 / モト冬樹 / 西村佳祐、真田和輝

※愛知公演は鈴木紗理奈に代わり、梅宮万紗子が出演。

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