城田優演出版ミュージカル「ファントム」再び (original) (raw)

ミュージカル「ファントム」が来年7・8月に大阪・東京で上演されることがわかった。

ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を原作とする本作は、脚本をアーサー・コピット、作詞・作曲をモーリー・イェストンが手がけたミュージカル。劇中では、オペラ座に潜み、怪人ファントムと呼ばれる青年エリックの音楽と恋、家族愛の物語が美しい旋律に乗せて紡がれる。

日本では2004年以降上演が重ねられているが、2019年上演版では城田優がファントム役を演じ、自ら新演出を担当した。今回は、前回公演に続き城田の演出となり、ファントム役で城田、加藤和樹が続投。クリスティーヌ役には、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で在団中に同役を務めたことのある真彩希帆、文学座準座員のsaraが新たにキャスティングされた。そのほかの出演者や公演詳細については続報を待とう。

公演は来年7月22日から8月6日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、14日から9月10日まで東京・東京国際フォーラム ホールCにて行われる。

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ミュージカル「ファントム」

2023年7月22日(土)~8月6日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール

2023年8月14日(月)~9月10日(日)
東京都 東京国際フォーラム ホールC

脚本:アーサー・コピット
作詞・作曲:モーリー・イェストン
原作:ガストン・ルルー
演出:城田優
出演:加藤和樹、城田優 / 真彩希帆sara ほか

※加藤和樹と城田優、真彩希帆とsaraはWキャスト。

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