朗読劇「恋と嘘」公演スタート (original) (raw)
朗読劇「恋と嘘」が11月9日に東京・TIAT SKY HALLで開幕した。
「恋と嘘」は2014年8月から今年1月までマンガボックスで連載されていた、ムサヲ原作のマンガ。今回は2017年にテレビアニメ化、映画化もされた本作の初の朗読劇となり、演出を田邊俊喜が務める。劇中では、満16歳を迎えると政府から結婚相手を決められてしまうゆかり法が施行された世界で、主人公・根島由佳吏と、由佳吏の初恋の相手・高崎美咲、由佳吏の結婚相手・真田莉々奈らを中心にした恋愛模様が描かれる。
主人公の根島由佳吏役を狩野翔と山谷祥生がWキャストで演じるほか、高崎美咲役で南早紀、岩田陽葵、山崎エリイ、真田莉々奈役で大橋彩香、小山百代、豊田萌絵、仁坂悠介役で小西成弥、今井文也、松本ひなたがそれぞれトリプルキャストで出演する。
なお、本作では3つのエンディングルートが用意されており、美咲編、莉々奈編、仁坂編の3ルート構成で上演される。上演時間は休憩ありの約2時間20分。公演は11月13日まで。
朗読劇「恋と嘘」
2022年11月9日(水)~13日(日)
東京都 TIAT SKY HALL
演出:田邊俊喜
脚本:Spacenoid Writers’ Room(平瀬美紀、白川ユキ、会沢青)
音楽:manzo、亀田萌子