日本近代文学の黎明期描く、青年団「日本文学盛衰史」東京・兵庫などで上演 (original) (raw)

日本近代文学の黎明期描く、青年団「日本文学盛衰史」東京・兵庫などで上演

2022年11月29日 16:47 247 15 ステージナタリー編集部

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青年団「日本文学盛衰史」が、来年1月13日から30日まで東京・吉祥寺シアターで上演される。

2018年に初演された「日本文学盛衰史」は、高橋源一郎の同名小説を下敷きにした青春群像劇。北村透谷、正岡子規、二葉亭四迷、夏目漱石の通夜のあとの宴席を舞台に、日本近代文学の黎明期が描かれる。なお作・演出を手がける平田オリザは、本作で第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞した。

本作は12月に北海道・岩手で上演されたのち、来年1月に吉祥寺シアター、2月に兵庫のAI・HALLで上演される。

青年団 第96回公演「日本文学盛衰史」

※高橋智子の「高」ははしご高が正式表記。

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