簡秀吉が「仮面ライダーギーツ×リバイス」に鳥肌 (original) (raw)

簡秀吉が「仮面ライダーギーツ×リバイス」に鳥肌、前田拳太郎は「絆がより深まった」

2022年12月24日 13:46 3

仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」の公開記念舞台挨拶が本日12月24日に東京のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、キャストの簡秀吉前田拳太郎佐藤瑠雅星乃夢奈杢代和人青島心日向亘井本彩花、監督の柴崎貴行が登壇した。

本作は「仮面ライダ ーリバイス」と「仮面ライダーギーツ」の世界がクロスオーバーする仮面ライダー冬映画。「仮面ライダーリバイス」の“最後の物語”から始まる第1部と、ギーツ×リバイス共演による最悪のゲームへと突入する第2部で構成された。

柴崎が「世界のどこかで、仮面ライダーが戦っているんじゃないかと思う日常が描きたかった」と語る本作。鑑賞した感想を問われた浮世英寿 / 仮面ライダーギーツ役の簡は「カシマサッカースタジアムでのリバイス、龍騎たちとのアクションシーンは見応えがあって、めちゃくちゃ鳥肌が立ちました」と興奮気味に伝え、吾妻道長 / 仮面ライダーバッファ役の杢代も「仮面ライダーが一斉に変身するシーンは感動しました」と続く。桜井景和 / 仮面ライダータイクーン役の佐藤は「『仮面ライダー龍騎』の城戸真司とのシーンがあって。景和は令和の真司と言われているらしいんです。平和を願う真司にシンパシーを感じて、刺激をもらいました」と述べ、鞍馬祢音 / 仮面ライダーナーゴ役の星乃は「仮面ライダージャンヌ役の彩花ちゃんと撮影していて、目線の使い方とか、お芝居に刺激を受けました」と笑顔でコメント。ツムリ役の青島は簡、佐藤、星乃、杢代を見ながら「映画で4人を観て泣いちゃって。成長しているなって、お姉さん目線でうれしかったです」と声を弾ませた。

五十嵐一輝 / 仮面ライダーリバイ役の前田は「『仮面ライダーリバイス』の最後の映画。三男が誕生したり、五十嵐家の絆がより深まったと思います」と話し、五十嵐大二 / 仮面ライダーライブ役の日向は「いい意味で『リバイス』らしい終わり方。みんなで集まるのも映画の撮影が最後ぐらいだったので、悔いなく撮り切ろうと話していました」と回想する。五十嵐さくら / 仮面ライダージャンヌ役の井本が「本当に『リバイス』が終わっちゃうんだなって寂しい気持ちもありながら、かっこよく決めたいとも思っていました。映画を観て1年で顔が変わるんだなって思いました」としみじみと語ると、日向も「僕たち凛々しくなりましたよね。自分でいうのもあれだけど(笑)」と、前田も「最初の映画は見返せないよね」とはにかんだ。

イベント中盤には轟戒真 / 仮面ライダーシーカー役の大貫勇輔、最悪のゲームマスター・コラス役の池田鉄洋、主題歌を担当した倖田來未がサプライズで登場。大貫は「子供の頃から本当になりたかったものになれました。シーカーの変身は渋い感じで、自分で言うのもなんですがかっこいいなーと。ありがたい変身をさせてもらいました」と喜ぶ。これを横で聞いていた池田は「昭和ライダーから観ているので、出演できて感無量です。ただ、変身したかったな……」とぼやいた。倖田は「皆さんの愛をテーマに歌詞を書かせていただいて。セリフを邪魔しないように、とにかく優しくボーカルディレクションしました」と述べ、「うちのお父さんと簡さんのお父さんが友達なんです。同郷でご縁を感じてうれしいです!」と裏話を明かした。

最後に前田は「ギーツチームの凛々しい顔を見て、僕たちもライダーのバトンを渡すことができたのかなと感じました。これからも仮面ライダーを愛し続けてくれたらうれしいです」と願いを込める。簡は「もっとたくさんの人に映画を観てほしいです。『仮面ライダーギーツ』の応援もよろしくお願いします」と呼びかけた。

「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」は、全国で公開中。

※柴崎貴行の崎は立つ崎が正式表記

「ギーツ/リバイス」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映