ヴァニステ再演、植田圭輔&菊池修司ら続投 (original) (raw)
「舞台『ヴァニタスの手記』-Encore-」が、3月10日から12日まで東京・サンシャイン劇場で上演される。
これは、望月淳のマンガ「ヴァニタスの手記」を原作にした舞台作品。初演版は、今年1月21日から30日まで上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で1ステージを除いた公演がすべて中止になった。再演となる今回は、初演に続き山崎彬が脚本・演出を担い、植田圭輔がヴァニタス役、菊池修司がノエ役で続投する。さらにドミニク役を澤田美紀、ルカ役を前田武蔵、ルイ役を矢代卓也、オルロック役を中村哲人、Dr.モロー役を鈴木理学、ルスヴン役を鷲尾昇、ローラン役を丘山晴己が初演版と同様に担うほか、新キャストとしてジャンヌ役の七木奏音が出演する。
再演に向け、原作者の望月は「舞台『ヴァニタスの手記』の再演決定おめでとうございます! この時を待ち望んでおりました。漫画ともアニメとも違う舞台ならではの視点や演出は、同じ物語にも新しい発見をもたらしてくれます。舞台上のヴァニタス達と再会出来る日がとても楽しみです!」とコメント。
植田は「多くの皆様のご尽力があってアンコール公演が実現しました。感謝の気持ちでいっぱいです。前回の悔しさをアンコール公演の大成功でぜひ晴らしたい思いです。劇場で、ぜひぜひご観劇ください!」、菊池は「あの日から、僕の時間は止まっていました。書き込まれた台本、キャストの皆と作り上げていた時間、先生が描く素敵な物語。どれをとっても僕の大切な作品でした。沢山の方々のおかげで、アンコール公演を上演させて頂き、本当に。嬉しいです。僕がこれまで感じた事、悔しかった事、なにより、この『ヴァニタスの手記』が、大好きな作品である事、それぞれのキャラクターが紡ぐこの世界を、今度こそ。楽しみにしてくださって皆様にお届けできるよう、全力で演じたいと思います。是非、劇場でお待ちしております」と思いを述べた。チケットの一般販売は2月25日12:00にスタート。
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「舞台『ヴァニタスの手記』-Encore-」
2023年3月10日(金)~12日(日)
東京都 サンシャイン劇場
原作:望月淳「ヴァニタスの手記」/「ヴァニタスの手記」製作委員会
脚本・演出:山崎彬
キャスト
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(c)望月淳/SQUARE ENIX・「ヴァニタスの手記」製作委員会 (c)舞台「ヴァニタスの手記」製作委員会