「かながわ短編演劇アワード2023」出演団体決定 (original) (raw)
「かながわ短編演劇アワード2023」の「演劇コンペティション」の出演団体と「戯曲コンペティション」の最終候補作が本日1月27日に発表された。
「演劇コンペティション」には、演劇ユニットせのび、白いたんぽぽ、スペースノットブランク、関田育子、老若男女未来学園、さらに神奈川県内の高等学校に在籍する生徒を対象とした“22世紀飛翔枠”で、神奈川県立座間総合高等学校演劇部、魔法少女JINDAIS☆(神奈川大学附属高等学校演劇部)が出場。本コンペティションは、最終上演審査と公開審査会が3月25・26日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで行われ、最終審査員には伊藤雅子、岡田利規、スズキ拓朗、徳永京子、矢内原美邦が名を連ねている。最終上演審査のチケット販売は1月30日にスタート。
「戯曲コンペティション」の最終候補作には、打土井大「ロコモコ・ヤミ・アロハ」、近江就成「最終バスの住人たち」、高谷誉「おかえり未来の子」、中村大地「ナイト・オン・アース(remix)」、萩谷至史「ユニフォームの中は」が並んだ。公開審査会は、3月25日に「演劇コンペティション」と同会場で行われ、最終審査員を北川陽子、詩森ろば、杉山至、西尾佳織、松井周が務める。なお最終候補作の戯曲は、2月下旬に特設サイトで公開される。
「演劇コンペティション」「戯曲コンペティション」共に、公開審査会と表彰式は入場無料。
※高谷誉の「高」ははしご高が正式表記。
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