WSS来日公演、詳細明らかに (original) (raw)

「ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』」来日公演の詳細が明らかになった。

このたび来日するのは、昨年12月のドイツ公演を皮切りにワールドツアーを行っている、新しいプロダクション。ロニー・プライスが演出を担い、フリオ・モンへが振付を手がけている。

1957年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演されて以来、世界中で上演が重ねられている「ウエスト・サイド・ストーリー」は、ジェローム・ロビンスが原案、アーサー・ロレンツが脚本、レナード・バーンスタインが音楽、スティーヴン・ソンドハイムが作詞を手がけた作品。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」をもとに、物語の背景を初演当時のニューヨークに置き換えた本作では、欧州系とプエルトリコ系の2つの非行少年グループの対立や、争いの犠牲となる若い男女の恋が歌とダンスで表現される。

「ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』」

2023年7月5日(水)~23日(日)
東京都 東急シアターオーブ

原案:ジェローム・ロビンス
脚本:アーサー・ロレンツ
音楽:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム

演出:ロニー・プライス
振付:フリオ・モンへ
出演:来日カンパニー

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※初出時、見出しと本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。